Life in Berkeley...... -6ページ目

Life in Berkeley......

4年間働いたお酒の会社を飛び出して、2009年5月からアメリカ西海岸の学生街、バークレーでビジネスの勉強をしています。



日々感じたことや、バークレーのおすすめ情報などをつづっていきます。

バークレーの魅力を、少しでもお伝えできれば嬉しいな…。

さて、アメリカはバークレーに戻ってきました。

別れがあれば出会いもあるもので、

友人たちの帰国を寂しく思いつつも、なんとかかんとかやっています。


目下の悩みは、このあいた時間を使って、再度英語学校で英語を勉強するかどうか。

午前中だけのクラスとろうかな~。でも、それよりは自分でテレビ/ニュース/本を使って勉強するのがいいのかなぁ、うーん、悩む。

なんてったって、無収入ですからっ・涙


さて、アメリカで働くためには、

SSN(ソーシャル・セキュリティ・ナンバー)と呼ばれるものを取得する必要があります。

これをもとに、税金を納めたかどうか国がチェックするとかしないとか。


さらに、携帯電話を契約したり、デパートの割引カードに申し込んだり、お家を借りたり、といったときにも、

この番号がないと非常に不利な契約を結ばされます。

いわば、今までの信用がないわけですから。。

しかしこれ、ガイコクジンには簡単に発行してくれないのです。。。涙


んがっ、私ははれて6月から働く許可(OPT)を受けた身!!!


さっそく、EADカード(OPTの証明のようなもの)を持って、ソーシャルセキュリティオフィスに向かいました。

すると。。。

未来日付の事前登録はできません!とのこと。

がーん。

6月1日の1週間前くらいにくれば、いいかも?とのことだったので、

再来週にでも出直してみます。


それにしても、SSNが手に入れば、iPhone 4Gが安く帰るかもっ ♪♪

あー、早くお仕事みつかりますように。。。

一時帰国中です。

日本はおいしい!お母様バンザイ!


3週間弱の滞在で、すっかり丸くなっちゃいました。はははは。

もう何も服が入りません。

帰ったらジムいこ~~。


今回はANAで帰りますが、

いつも利用しているJALは、なんとサンフランシスコ路線は今後羽田からになるとか?!

便利だなーー、早く変わって欲しいラブラブ



それにしても、バークレーに帰ったら、

知り合いがだいぶ減ってしまっているから悲しいです。涙

とはいえ、別れがあれば出会いもあるしっ。


いいことがたくさんあるバークレーライフになるよう頑張りまっす!

2009年5月からUCBerkeley ExtensionでのInternational Diploma Programを受講してきた私ですが、この4月15日(金曜)に晴れて卒業しましたクラッカー
卒業式は、入学のWelcome Receptionと同じ会場で。
会社の同期からもらった勇気をくれるピアス、今回も付けて行きました。
同じ会場で、同じピアスで、でも全く違う気持ちで。

今まで卒業式とか、なんか照れくさいし形式ばって好きじゃなかった。
でも今回、その努力をたたえる式典に参加して、「ああ、卒業式っていいな」って思った。
スタッフのスピーチにちょっと涙が出そうだった。
友人との別れを悲しむ涙じゃなくて、自分の努力をたたえる涙だった。

もっと全員参加のちゃんとした卒業式だったらもっとよかったのになーー(涙)
クラスメイト達にお礼を言いたかった!!


それにしても、振り返ってみれば、長いようであっという間の一年だった。

最初の学期のBA(Business Administration)のときには、勝手もわからず次々に新しい分野の勉強が飛び込んできて、めまぐるしいけれど刺激的な毎日。
バークレー探索もひたすらして、ルームメイトのターニャ(インド人)を含めた女の子4人グループでいつも一緒に遊びまわってました。
新しい分野だったネゴシエーション、アカウンティング、ファイナンス、オーガニゼーション&マネジメント、エコノミミクス。新しい知識をたくさん仕入れて、「ああ、勉強している!」って感じでした。


次学期のマーケティング。
同じことの繰り返しのように見えて、若干モチベーションを失いかけましたが、BAのときからずっとお世話になってるクラスメイト・Hさんの励ましでやる気を取り戻したり。
たくさんのグループワークを通じて、共同作業の手順を学んだ。
People'sというカフェで、Hさんと毎日のように閉店(12時)まで勉強しました。
マーケティングの授業は、ついつい「当たり前のこと」をやってるような気になってしまうけれど、どうやって取り組むべきか枠組みをならって、それをケーススタディで定着させて、と地味に見えるけど必要なステップだったと思います。


インターンシップは、アメリカの仕事環境を学び、英語力を特に伸ばすことのできた非常に貴重な機会でした。
日本とは違った非常にリラックスした雰囲気のもと(まあ、インターンだということもあるでしょうが)色々と教えてもらいました。
20人くらいの小さな会社ということもあって、CEOがミルクシェイクを飲みに連れだしてくれたり、とかアットホームな会社でした。
元クラスメイトが3ブロック先でインターンしていたので、彼と毎日ランチを食べに行きました。
ダイエットプログラムに付き合って、一緒にサラダ毎日食べたのに私は全然痩せなかったー(><)
これからもサンフランシスコの街を歩くと、インターンランチを思いだすだろうなぁ。。。ハートブレイク


この一年間で得たものは、
・自分に対する自信ーちゃんと勉強とインターンシップをやり遂げたぞ、という満足感。
・英語力(今ならビジネス英語できます!といえる、、、かなぁ?)
・かけがえのない友人たち
・ビジネス全般の基礎知識

卒業式で感傷的になって、ずいぶん大きなこと言ってますが、まだまだ至らない私。
これからも日々精進です。
これから厳しい就職活動が待っています。またプレッシャーに負けそういなる日々が待ってると思うけれど、、、頑張るぞー!

改めてこの場を通して、
一緒に勉強してきた友人たち、支えてくれた日本の家族・親戚・友人にお礼をいいたいです。
どうもありがとうございます!そして、これからもどうぞよろしくーーーー!
先日アメリカでの初めての誕生日を迎えました。

どきどきしていましたが、いろんな人にお祝いしてもらって、最高に楽しいお誕生日ウィークを過ごすことができました。

というのも、こちらではFacebookと 呼ばれるウェブ上のコミュニケーションサイトみたいなものがはやっていて、みんなそれに登録しているのですが、そこに「もうすぐOREOさんは誕生日です よ!」ってお知らせが出るんです。
だから、みんな当日にメッセージをくれたり、お祝いをしてくれたり、ケーキを用意してくれたり、と至れりつくせりでした。

さらには、日本とこちらでは1日の時差があるので、実質2日間お誕生日があったようなもの。
なんだか得しちゃった気持ちです音譜

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写真は、インド人&中国人の親友に祝ってもらった、この日2個目のケーキケーキ 
超インド風なピアスをプレゼントしてもらってゴキゲンですラブラブナマステ。

こっちでも、楽しいことばかりじゃなくて色々あるけれど、
こうやって世界各地から来た色々な友人と出会えて、かけがえのない関係を築けて本当に幸せです。

どうもありがとう!
両親に心から感謝ですっ。

幸せをありがとう~♪うまれーてきてーよかった♪byさだまさし



日本でも裁判員制度が始まりましたが、こちらアメリカでも名前を変えて(というかこちらが本家だけれど)陪審員制度があります。(Jury service)

アメリカ市民権もグリーンカードも持っているわけではない私ですが、
なんとある日突然「Official Jury Summons(陪審員召喚状)」なるものが自宅に届き、びっくり仰天してしまいました!!!

難しい手紙をえっちら読み進めてみると、どうやらDMV(Department of Motor Vehicle: 自動車免許を取る事務局みたいなところです)が管理しているデータをもとにランダムに召喚しているよう。
そういえばこないだ運転免許とったわぁ。。。
ええー、私英語も怪しいしアメリカの法知識もすっからかんなんですが、本当に陪審員になっていいんでしょうか

こんな感じの無地の封筒に、差出人には「Superior Court of California」って!!!
小心者な私は、思い当たることもないのに一瞬焦ってしまいました。。。
 
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中にはこんなサイズのQAまでついているパンフレットと
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裁判所の地図が書かれた、参加票のようなものが同封されています。
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パンフレットには、「英語が上手じゃないんだけどどうしたらいいですか?」
「必要な場合には通訳もつけますが、そこまで上手じゃなくても大丈夫です」的なまるで私の心を読んだかのようなQ&Aまで用意されていました。
しかも、出席しない場合にはペナルティが・・・と書かれています叫び

これから就職もするつもりなのにどうしよう!!!
日本でも始まったところだし、いい経験にはなるだろうけれど、
なにせ人さまの人生がかかっているから、そんな面白半分で参加するわけにはいけません。
ちょっとした聞き間違いで判断を誤ってしまったら。。
「すみません、今のもう一度言ってもらえますか?」とか質問できるだろうか。。。
自分の判断の理由を的確に説明できるだろうか。。。


うーーーーむ、悩む私。


そこで、学校の事務局に相談してみることにしました。
今まで他の生徒はどうしているのだろうか?って。

そうしたら、あっさり。
「陪審員は、アメリカ国籍持ってる人のみ適用だから、外国籍です、ってお返事すればそれでOKよ」って。
あああ、本当だ!よく見れば出席票の下に、延期申し込み/拒否みたいな欄がありました!!!

ふーーー、一安心!!
ちょっと本場のアメリカ裁判(「12人の怒れる男たち」風な)体験もしてみたかったですが、
やっぱり行かなくてすんでほっとしている私です。。。DASH!

それにしてもDMV,,,,
外国籍の人は最初から外しておいた方がいいんじゃないの。。。本当にランダムに召喚しているんだろうなぁ。。
しかも、お断りの返信には切手を貼ってください、って。。。。ケチ!