2009年5月からUCBerkeley ExtensionでのInternational Diploma Programを受講してきた私ですが、この4月15日(金曜)に晴れて卒業しました
卒業式は、入学のWelcome Receptionと同じ会場で。
会社の同期からもらった勇気をくれるピアス、今回も付けて行きました。
同じ会場で、同じピアスで、でも全く違う気持ちで。
今まで卒業式とか、なんか照れくさいし形式ばって好きじゃなかった。
でも今回、その努力をたたえる式典に参加して、「ああ、卒業式っていいな」って思った。
スタッフのスピーチにちょっと涙が出そうだった。
友人との別れを悲しむ涙じゃなくて、自分の努力をたたえる涙だった。
もっと全員参加のちゃんとした卒業式だったらもっとよかったのになーー(涙)
クラスメイト達にお礼を言いたかった!!
それにしても、振り返ってみれば、長いようであっという間の一年だった。
最初の学期のBA(Business Administration)のときには、勝手もわからず次々に新しい分野の勉強が飛び込んできて、めまぐるしいけれど刺激的な毎日。
バークレー探索もひたすらして、ルームメイトのターニャ(インド人)を含めた女の子4人グループでいつも一緒に遊びまわってました。
新しい分野だったネゴシエーション、アカウンティング、ファイナンス、オーガニゼーション&マネジメント、エコノミミクス。新しい知識をたくさん仕入れて、「ああ、勉強している!」って感じでした。
次学期のマーケティング。
同じことの繰り返しのように見えて、若干モチベーションを失いかけましたが、BAのときからずっとお世話になってるクラスメイト・Hさんの励ましでやる気を取り戻したり。
たくさんのグループワークを通じて、共同作業の手順を学んだ。
People'sというカフェで、Hさんと毎日のように閉店(12時)まで勉強しました。
マーケティングの授業は、ついつい「当たり前のこと」をやってるような気になってしまうけれど、どうやって取り組むべきか枠組みをならって、それをケーススタディで定着させて、と地味に見えるけど必要なステップだったと思います。
インターンシップは、アメリカの仕事環境を学び、英語力を特に伸ばすことのできた非常に貴重な機会でした。
日本とは違った非常にリラックスした雰囲気のもと(まあ、インターンだということもあるでしょうが)色々と教えてもらいました。
20人くらいの小さな会社ということもあって、CEOがミルクシェイクを飲みに連れだしてくれたり、とかアットホームな会社でした。
元クラスメイトが3ブロック先でインターンしていたので、彼と毎日ランチを食べに行きました。
ダイエットプログラムに付き合って、一緒にサラダ毎日食べたのに私は全然痩せなかったー(><)
これからもサンフランシスコの街を歩くと、インターンランチを思いだすだろうなぁ。。。
この一年間で得たものは、
・自分に対する自信ーちゃんと勉強とインターンシップをやり遂げたぞ、という満足感。
・英語力(今ならビジネス英語できます!といえる、、、かなぁ?)
・かけがえのない友人たち
・ビジネス全般の基礎知識
卒業式で感傷的になって、ずいぶん大きなこと言ってますが、まだまだ至らない私。
これからも日々精進です。
これから厳しい就職活動が待っています。またプレッシャーに負けそういなる日々が待ってると思うけれど、、、頑張るぞー!
改めてこの場を通して、
一緒に勉強してきた友人たち、支えてくれた日本の家族・親戚・友人にお礼をいいたいです。
どうもありがとうございます!そして、これからもどうぞよろしくーーーー!