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雨が降った後に水たまりができることがありませんか?

ある程度はすぐに水が流れてどっかに行くが、ある程度しても水溜まりがある場合は何か原因があります!



・土が粘土質

・デコボコで穴がある

・土の勾配が取れていない


まず分譲地など造成された土地では土が透水性の良い山砂みたいなのが使われることが多いんですが。

昔からあるような土地だと粘土質の土が使われていることが多いです。


その場合だと土の上に水を撒いたとしても土の中に染み込んでいくより表土に溜まることが多い、なので穴ボコなどがあるとそこに水溜まりができやすい。


粘土質の土だと表面に流れる水が70〜80%程度あるみたいで、それ以外は土の中に染み込むみたいです。

つまり表土がきちんと勾配が取れていれば土の表面を水が流れます。

車が乗るところなどは凹んだりするので水溜まりができやすいので注意が必要です。


仮に粘土質の土の上に透水性の良い土を少し入れたとしても少量の雨だと気づかないかも知れませんが、大量な雨が降ると水たまりができる場合はこのようなことが原因になることが多いと思います。


これは粘土質の土の上に砂利などを入れた場合でも同じことが言えます。

絵で見るとこんな感じ!

左側が土が勾配取れていて、右側が凸凹しています。

白い丸が砂利になるので砂利の下で綺麗に流れていれば良いですが、砂利の下で水が流れず溜まっていくと水溜まりの原因になります。




まとめると粘土質の人はきちんと整地して勾配を取ることが大事ってことですね!