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今時は夏の日差しは防いで、冬の日差しは取り込む日射遮蔽と日射取得が流行ってきています。
そして今回は日射遮蔽はどんぐらい必要か!?って話です。
家のデザインによっては軒をどーんって出している家もあれば、軒ゼロで全く無い家もありますね。
もちろんこれは家のデザインを考えただけのことが多くて、実際の日射遮蔽に関しては窓の性能がよければ気にしなくて良いと思っているHMもいます。
ちなみにうちの家はAPW430で日射遮蔽型を採用しているのでそれなりに高性能なのでそちらの窓で日射遮蔽しないとどうなるか調べてみます。
そして我が家は吹き抜けは日射遮蔽できています!
でもLDKの掃き出し窓は
APW430の機能があれば問題ない!って思って庇などは付けておりません。
それでは困ったの時のサーモカメラで表面温度を調べてみます。
一応レースあるので半分だけ開けてどんぐらい室内の影響が違うかも調べてみます。
やはり太陽光が当たっているところは37.6度
レースのところは撮り忘れてます笑
こちらは吹き抜けのFIXになります。
一番暑いところで32.1度なので約5度の差があります。
これが数時間あれば室内への影響も多少あると思います。
ちなみにこの時の外気温は38.7度あります。
やはりこれだけ高性能な窓でも長時間直射日光が当たっているとここまで上がるもんなんですね。
もちろん一番暑い場所であってそれ以外の場所はサーモカメラでは31度近くになっています。
なのでできる限り家の外で日射遮蔽することが大事ですね。
ヴァレーマのように電動のアウターブラインドなど付けれたら良いですが、そこまでお金なかったです
気が向いたらスダレとか付けようかな?