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そしてエアコン除湿の方が除湿機より約7倍除湿できるし、電気代も安いと言うことです!
でもそこまでやる人が少ないのは運転方法が地味に難しいと言うことです
そこで除湿運転すると
①部屋が寒くなる
経験したことがある人もいると思いますが、エアコン除湿はエアコン内部を結露させて除湿しているのでエアコンの吹き出し口から冷気が出てくる。
②-1 湿度が下がらない
湿度が下がらない原因としては相対湿度(%)は相対湿度なので部屋の温度が下がれば相対湿度が上がるので除湿されていても分かりにくい事が多い。
なので絶対湿度も参考にすると良い。
それだけでなく実際に湿度が下がっていない時もあります。
エアコンで除湿しているとエアコン内部が結露しているが、ある程度溜まった結露水が排出されます。そして排出されていない時はエアコン内部に残っています。
エアコンが運転している時は結露水が排出されているがエアコンを止めるとエアコン内部に残った結露水が室内に戻ってしまいます。
なので結露したけど、すぐ加湿したような状況になってしまいます。
もちろんエアコンをオフにしなくても設定温度に達して送風運転などになっている時も同じです。
なのでこの時は温度だけ下がって湿度が下がらないような状態になります。
理想的な運転方法は?
まず除湿もしくは冷房運転をする。
でもその時は風量を最弱にして部屋を冷えないようにする。なので部屋を一気に冷やすのではなくて長い時間かけて冷やす。
イメージで言えばダラダラと部屋を冷やすって感じです。
そーすることによってエアコンがずっと運転しているので結露水が部屋に戻ってくることが無くなります。
電気代に関しては一気に冷やす時と違ってダラダラ運転なのでしれています。
ここで注意しないといけないのは
①一気に部屋を冷やしすぎない
②電源オフやサーモオフしないように設定温度などを気にする
③電気代は除湿機を使ってる時より安いので気にしてはいけない