今は買った家を売ったので、新しい家になるまでは実家生活してるんですが
最近嫁から肌が乾燥している!!どうにかしろ!とお怒りを受けました
ここから先は数字が出てきますが、難しい方は絶対湿度を中心に見てください。
いつものスイッチボットで温湿度を確認したら
エアコン暖房のみの温湿度
温度20.1度
相対湿度50%
絶対湿度8.7g/m3
そこまで酷いかな?ってぐらいの数字です
室内干しで加湿された温湿度
温度21.2度
相対湿度58%
絶対湿度10.8g/m3
うんうん。
良い感じですね
5時間30分後の温湿度
温度20.9度
相対湿度52%
絶対湿度9.5g/m3
ここで洗濯物が乾いたことが分かりますね
乾燥気味?
絶対湿度が9.5g/m3だと乾燥すると感じるみたいで。
そしてこの部屋を
温度20.9度
相対湿度58%
絶対湿度10.6g/m3
まであげたいと思います
寝室は12畳、天井高は3,000あるので
60m3の空間になります。
絶対湿度を1.1g/m3上げるので
1.1×60=66gの水蒸気が必要です。
C値が良い住宅であれば加湿器の能力が100ml/hあれば十分ですね
ちなみに能力とは1時間にどれぐらいの水蒸気を発生できるかです。
絶対湿度の早見表はこちら
見にくいのでパソコンからスクショしたかったけど出来なかったので汚画像でご了承ください笑
結露する?
これでどれぐらい加湿したら良いか分かったと思いますが、問題は結露対策です。
部屋が良い環境でも窓が結露して菌などが増殖したら意味がないです
メインの部屋は先ほどの早見表の青部分を参考に温湿度計画をしてみてください。
あとはうちみたいに乾燥すると感じるのであれば絶対湿度を参考にしてください。
それでは結露対策なんですが。
仮に部屋の中央らへんが
22度
55%
絶対湿度10.67g
だとしたら部屋の寒いところ、外壁側や窓の下らへんが冷えやすいです。そして空気は冷やされると空気中に含まれる水蒸気量が変わりますが絶対湿度は変わらないです。
だから先ほどの表を見ながら絶対湿度を中心に考えれば分かってきます。
窓際の温度が
15度だとしたら
絶対湿度は同じ10.67g
湿度は82.5〜85%ぐらいになると分かります。
下表の赤枠が温度変化による湿度の動きやと考えて下さい。
そしてこの表は湿度97.5%までしかないですが、
11度になると絶対湿度の10.67gだと表の中に無いので結露するってことです。
空気中に取り込める水蒸気量の限界を超えたということです
結論
22度 55%
の室内で
窓際など冷える箇所の温度が11度以下になると結露する可能性が高いということです。
このように室内の温湿度、一番冷えるところの温度を計測すれば結露を防げる可能性が高いということです。
結露対策
先ほどのように結露するって分かった場合の対策は
・窓のグレードを上げる
・室温のみ上げる
・湿度を下げる
・空気の流れを作って冷えやすいところに暖かい風を回す
それぞれメリットデメリットがありますが。
今の状況把握するのが第一歩かな?って思います
もし分からなければ。
加湿量の計算、結露する温度とか調べますのだ言ってください!
気が向いたら計算しますので笑
我が家で使っている温湿度計はこれです
これと
を使っています(^^)
ご飯関係ないですが先日ここに行ってきました!
そーここです!
恐竜もいてたりする
USJです!
え?マリオの写真ですか?
人が多すぎて抽選になって外れたので近くにも行ってないので、駐車場から見えたパックンフラワーしか見てないです