치맥(BIGSTARで妄想) -9ページ目

치맥(BIGSTARで妄想)

BIGSTARで妄想を書き綴ってます。
クレームは受付ませんのでよろしくお願いします。
リクエストは受付ます。しかし、思いつかなかったら書けませんので悪しからずww

G→グァンソク(feeldog)

俺には同じ歳の幼なじみがいる。
小さい頃からいつも隣にいて、よくケンカもした。
幼稚園も小学校も中学校も同じ。
そして、今は高校も同じだ。
俺はバスケ部だが、あいつは帰宅部。
部活まで一緒だったらさすがに気持ち悪いな(笑)


『おはよっ!』
後ろから思い切り背中を叩かれ、少しよろける。
「ってーなっ」
俺は不機嫌に振り返る。

『宿題やった?』
あいつはいつもの元気な笑顔で聞いてくる。
「ホントにいつもいつもうるせーなー」
『ねね、数学のプリント見せてよ』
「は?俺だってやってねーよ」
『えーじゃあ、やってきた人に頼んでよー』
「うるせーな。自分で頼めよ」
『ケチー』

いつもいつも俺に絡んできてラクしようとする。しかもいちいち声がデカイ。
でも不思議と無視できない何かがある。
いや、ただしつこいだけだな…(笑)

学校に着くとクラスは違うから、下駄箱で別れる。
『じゃあねー』
「はいはい。」
やっとあいつと離れられた。

G「ふぅー。」
俺はため息をつく。すると親友が
「相変わらず仲良しだねぇ。ヒューヒュー!!」
G「ちげーよ。やめろよ。」
俺は呆れ気味に抵抗する。いつもいつも、親友はからかってくる。
「もぅいいじゃん、付き合っちゃえばいいじゃん!」
G「だーかーらーそんなんじゃないから。腐れ縁だよ、腐れ縁。」

教室に入り着席する。
これから退屈な5時間が始まる。
古文、数学、物理…なんて人生に必要なのか。
俺は部活さえできればいい。だから強いて言えば体育くらいは必要な授業かもしれないな。

退屈な授業が終わり部活の時間。
急いで体育館に向かう。

走って体育館に向かってると廊下に響き渡る声。
『ぐぁんそくー!頑張れー!』

振り返らなくてもわかる。
あいつしかいない。
周りの人が笑ってる。
恥ずかしいので無視しようと思ったが、後から文句を言われる方が面倒なので振り返る。
すると、満面の笑みでブンブン手を振っていた。

その顔を見たら怒る気持ちも失せて、そのまま体育館に向かった。
あいつを初めて無視した。
悪かったかな、と罪悪感はあったが、うるさいあいつが悪い。

俺は切り替える。
明日は部活の大会があるから、練習が優先だ。


続く。