シグナス森林鉄道

妙見山山上を走る「シグナス森林鉄道」
能勢電鉄の社員の方のほぼ手作りの鉄道です。

始発「ベガ駅」から終点「アルタイル駅」までの結ぶトロッコ。


シグナスとは学名で「はくちょう座」
夜空に広がる天の川をまたぐをようにある「夏の大三角形」
ベガ（織姫）とアルタイル（彦星）を繋ぐようにシグナスが走ります





座席は、とっても狭いんです。

女性ならふたり並んでパツパツ状態。
男性はかなりキビシイですね。





歩くより少し早いスピードでゴトゴト森のなかを走る列車。

やわらかい風、車窓からゆっくり写真が撮れます。





「アルタイル駅」に到着です。
彦星さまお久しぶり




ここでは森を散策したり、撮影タイムがあります。

運転席に乗ることも可能





へへっ、かなり嬉しそうに撮影してきました





ロマンティックな森の旅を終えて、広場にある「北極星入口駅」へ。

北極星信仰の能勢妙見山ならではのアート作品。


駅舎から延びる線路は北極星に向かっています





北極星は天の北極に最も近い恒星のこと。
遠い遠い遠い未来には、「ベガ」が北極星になるそうです

宇宙の時空の永さに比べたら、人の一生なんて瞬きするようなもの。
今日あったちょっと残念なことも忘れちゃいましょう


まるで「銀河鉄道９９９」が宇宙に旅立っていくような線路。





同行の友人達。
北極星の方向に何が見えたんでしょうか





ひと雨ごとに秋が駆け足でやってきます。

シグナス森林鉄道は、昨秋訪れました。
同じような景色が見れるのは、今年は早そうですね