唐ゼミを観に行く前 | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

今日は関内まで、唐ゼミへ行ってまいります



演目は「鐡仮面」。

2007年に公演した再演です。


ヨーロッパ帰りの中野さんがどんな演出するのか

津内口さんがどんな芝居をやってるか

仕掛けは思ったものなのか


楽しみに。


17年も経つと再演というのも変だな

全く違う作品だな

と思う一方、


個人的にこの作品にはいろいろあったので、

17年も経つので、観ることで払拭してもらおう。




唐さんの状況劇場では、テント芝居を始めた当初

舞台面は地面でやっていたらしいです。

いま、唐組は平台で舞台上げて公演してます。


唐ゼミは、平台で舞台面を上げて公演していたのが

2007年の鐡仮面で、舞台面を

地面にして公演をやっておりました。


俳優は、お客さんの視線が近くなったり、

上半身しか見えないので、

全く違うアプローチになってきます。



とはいっても、唐ゼミは野外劇を

これまで何度もしているので

慣れたものでしょう。


そういえば、唐ゼミの野外劇系は

全く見てなかったので、

どんな風にやっているのかも注目



芝居は

面白かったら「うらやましい」

面白くなかったら「なんでそうなんだよ」

と悔しい思いしかしません。


観劇は難しい、と最近思っております。



……それにしても3月に野外劇か。

寒い。


昔やって、雪降られたなぁ