裏に入っておりました。
制作のお手伝いからはじまり、
今回は美術も任せていただきました。
小道具くらいならば、前にも
やっておりましたが、美術となると
話が随分違ってきます。
私の場合、舞台美術であれば、
俳優のアクティングエリアを作り、
その動きが1番ダイナミックに
見える場を作った後、核となる
舞台美術部分を決めた後、
それを広げていきます。
これは、定点からの視点なので、
核となる舞台美術を作ることが
できるのですが、映画ですと
いろんな視点を持つようになるため、
それができません。
そのため、第一案はボツ。
仕込み時間、準備期間もない中、
どれほどのものができるか。
悪戦苦闘した分だけ、いい絵ができてます。
完成を楽しみに!
思ったのは、いい加減、一人で持てる荷物の量を考える必要があるならということ。