茶の湯(〜6/4まで) | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

特別展「茶の湯」

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国立博物館でやっています。
時代は千利休前後で見られる茶の文化の展示。
日本の文化と茶が繋がっているのが良くわかる展示でした。

湯呑み茶碗が千利休死後は変形なものが多かったです。
変形の湯呑み茶碗が手に馴染むと書かれているのをみると、確かに真円よりも変形の方が手のひらの形にそわしやすいように思います。
うちにある引き出物でもらったものも変形ですが、使いやすさは抜群です。
千利休死後にどこまで変形が増えたかわかりません。
展示の仕方の問題か、はたまた流行りがそうなったのか。

茶を入れるものが
武士の中で流行ったものが細身であると書かれていて、
想像するとふふふと思うこともありました。

お茶に興味が全くなかったですが、
なかなかどうして。
見たら見たで時間を忘れて楽しみました。