こんにちは。

静岡の結婚相談・婚活相談 ブーケトス石塚あかりです。


順調に交際をしてきたのに、いざ結婚する段になって、親に結婚を反対されることもあります。



まず、親が結婚に反対される理由は、相手についてではありません。

ほとんどが、親とあなたの関係において生じる問題です。

反対されている現状を招いたのは、すべて自分のせいであることをまずは受け止め、冷静に対処していきましょう。


大丈夫、あなたとお相手のきずなが本物なら、必ず乗り越えられます。



時には、「結婚するなら親子の縁を切る」と言われることもあるかもしれません^^;

そういった脅し文句で自分の意見を伝えようとする親御さんには共感はできませんが、焦って相手にそのまま伝えても余計こじれるだけ。



そんな時は親御さんが冷静になるまで時間をおきましょう。

決してお相手に親の言葉そのままを伝えてはいけません。



結婚に反対される原因


(1)親が子を信頼していない。


子の選んだ相手は信用できない。

または子が、「人任せ」「人のせい」「他人の意見で変わる」など、自分の人生に責任を負ってない場合、

親が代わりに口出してくるケースがあります。

親は「彼女の〇〇が気に入らない、ここもあそこも気に入らない」状態でしょうが、だれを連れて行っても同じでしょう。



(2)子が親離れしていない

独身の方にとって一番大切な人は「親」です。

ですが、結婚したら一番大切な人は自分のパートナーに変わります。


そして、結婚はA家とB家から独立してC家を作ること。

どちらの家の価値観が正しいということはありません。

C家のルールは自分たちで作るものです。



特に親から聞く、お相手の悪口を

「その通りだ、そこはお相手に直してほしい」と思ったら、あなたは親離れできていません。


引退を発表した堀北真希さん主演の朝の連ドラ小説の「梅ちゃん先生」で、

梅子が結婚するときに、親戚のおじさんにいちゃもんをつけられ、相手男性(誰だっけ?)が、

「自分の選んだ相手だ! 自分だって欠点だらけの人間だ。悪く言うのは二度とやめてくれ」

という一幕がありました。


これくらい、ずびしと言ってほしいものです^^



(3)親が子離れしていない

こちらのケースもあります。

いつまでたっても(40歳を超えていても)子どもは自分の体の一部くらいにしか思っていない方も。



親自身の、夫婦関係に問題がある場合、子供だけが生きがいです。

子どもが家を離れることが嫌でつなぎとめておこうとする人もいます。

また、経済的に子供からの援助を受けていたり、期待している人もこの傾向が。



(4)親が精神的に自立していない

親自身がご自身の精神的な問題を抱えている場合もあります。

年老いると誰しもが体が不自由になります。そこからメンタルに来る人もいます。



子ども時代は「親が言ったことが正しい」と教えられてきました。

親を大切にすることは当たり前ですが、意見をうのみにすることとは違います。



しかも現代は変化のスピードが速く、親世代の価値観では全く世界を生きていけない。

(「子供に教育費をかけろ」「家を買え」で、老後資金ゼロの40代、50代が多いとか^^;)



親子間の断絶や葛藤は、口には出さなくても多くの方が感じており、トラブルのもとになっています。



友人の弟の話ですが。

30歳頃、自分の母親から恋人との結婚を反対されました。そして別れたそうです。

その後、40過ぎまで独身だそうです。(田舎地区だし)生涯独身の可能性が高いでしょう。



お母さんは毎日、「一生独身になるなんてね。あの時反対するんじゃなかったわ」と泣いているそうです。

結局は、あなたの人生の責任は誰にも取れないのです。



結婚前のひと山ふた山も、いつかは笑い話になります。

あなたとお相手が越えられますように。





最後までお読みいただきありがとうございました。

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婚活サロン ブーケトス 婚活カウンセラーの石塚 あかりでした。

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