築35年ほどの家なので
お風呂は在来工法と呼ばれる
昔ながらのつくりでした。
壁も床もタイル仕上げ。
当時はその工法がごく普通だったと
思います。
結婚した当初住んでいた家も
在来工法でしたから。
とにかく寒かった記憶はあります。
でも今はユニットバスが主流です。
時々建築家の先生が建てるこだわりの家は
在来工法もあると聞きます。
私はユニットバス一択です。
一戸建てなのでバスルームには
窓を設置するのがごく当たりまえの
考えかも。
リフォーム前の家です。
左奥に見えるのがリフォーム前の
バスルーム。
ちらっと窓が見えるかと...。
でも私は窓を付けませんでした。
リフォーム工事では既存窓と
ユニットバスとの取り合いはフリー枠と呼ばれる
部材で納めます。
窓が入隅から入隅まであったので
どうにもフリー枠との取り合いが上手くいきません。
現場側はさぁどうするって
打合せしていたのですが
「窓つぶしちゃってください」と私。
簡単に決めたようですが
実は私なりに考え決めたことです。
以前はマンション暮らしでしたので
窓のないバスルーム歴は約20年。
あるとき浴槽につかりながら
「落ち着くなぁ」って思ったんです。
四方を壁に囲まれると
妙に落ち着くんです。
そっか。
窓なくしてもいいかもって
思い立ちました。
(姉は猛反対しましたが無視しました)
窓を付けるメリットは確かにあります。
風通しとか換気とか開放感とか。
でもお風呂に入るのはたいてい夜。
小さな窓からの景色なんぞ誰も望んでは
いません。
開放感?いりません。
窓回りの掃除も面倒だし。
防犯上もちょっと気になる。
何よりお風呂に入って歌が歌える(笑)
いや、歌は歌いませんが外への音も
気にしなくていい。
私にとってはメリットばかり。
今のところデメリットは何一つありません。
快適です。
既存窓はパネルでふさいでくれています。
万が一窓ガラスが割れるといけないからという
理由です。
完璧!と思ったバスルームですが
住んでから追加でドア用タオル掛けを
お願いしました。
いらないかなぁどうしようかなぁと
迷っているうちに発注期日が来て、
いりませんと答えたもの
やっぱりいるじゃん!
バスマットを掛けるのにあった方が
いいです。
一般的な高さより少し下よりに取付て
もらいました。
追加工事代として2万円程。
痛い出費となりました。
戸建てだからバスルームには窓!という
固定観念を取り払って、いっそのこと
窓をつぶす選択肢もありますよ。
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ルームスタイリストの
稲村信子です。
●東京都大田区在住
●「片付け×模様替え」のご提案!
「インテリア」と「片付け」の両方をカバーできることが強みです!
稲村信子のこと少し・・・自己紹介です
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