キッチンで譲れなかった仕様 | 日々の暮らしをもっと楽しく心地良く ルームスタイリスト 稲村信子のblog

伯父の家のリフォームの打合せも

いよいよ大詰めとなってきました。

 

当初は少しだけリフォームする予定が

どんどん範囲も広がってきまして。

 

キッチンだって我慢するはずが

「どうせなら一緒に」という

悪魔のささやきに心揺り動かされ。

結局やることにしました。

 

選んだのはLIXILのシエラ。

もちろん本音を言えばリシェルだけど

そこはガマン。

 

シエラには

①トレーボード

②スライドストッカー

③開き扉

と3つのタイプがあり

私は②のスライドストッカーを

チョイス。

 

理由は足元のケコミ部分が

収納できる仕様になっている分

よく使う引き出しの底板の高さが

上がり使いやすいと思って。

 

 

でも、どうしても気になっているのが

調理スペースの引き出し。

 

出来れば浅い引き出しがたくさん

あった方がいいのに

スライドストッカーは

浅い引き出しは一番上だけ。

あとは深い引き出しと

ケコミの収納。

 

そこでこの際だからトレーボードに

変更と決めた。

トレーボードなら上から

浅い引き出し2段に

深い引き出しが一段。

まぁ要望をクリア。

 

ところが、トレーボードには

ソフトモーションレール仕様がない!

ローラーレールだけ。

うそでしょ。

 

どんなレールかといいますと

思い切り閉めても閉まる直前で

スローダウンするという代物。

 

それだけではないんです。

引出しの背板が手前まで出てきます。

 

それに比べ、ダンパーレールは

引き残しが出てしまいます。

 

なんかレールもガタガタするし。

いやぁ、これだけはどうしても

譲れない。

 

LIXIL在籍中(当時はトステムでした)

このレールが採用された時は

びっくりしたしなんてすばらしいんだと

思ったものです。

 

ちなみに最初に採用したのはクリナップ。

各メーカー遅ればせながらどんどん

採用し始めて、いつの間にか標準仕様に

なってた気がします。

 

だからその良さは十分わかっているつもり。

 

それなのに。

 

嫌だ、絶対嫌だ。

 

だったら引き出しが

浅い深い浅いの組合せでも

良しとします。

 

中に入れるのモノは何とでも

工夫します。

 

という訳でシエラのスライドストッカーに

落ち着きました。

 

扉カラーはホワイトスタッコ。

私あまり木目が好きではないようで。

 

 

たかがキッチンだけど

私なりにこだわるポイントが

まだまだあります。

 

キッチンスペシャリストと

いち施主としての両方の視点で

使いやすいキッチンを追求していきます。

 

 

「日々の暮らしを
もっと楽しく心地良く」

ルームスタイリストの
稲村信子です。

●東京都
「緑多き街」世田谷区在住
●「片付け×模様替え」のご提案!
 
「インテリア」と「片付け」の両方をカバーできることが強みです!

稲村信子のこと少し・・・自己紹介です

 

 

 

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