片付けは一生続く作業。
その時々で要不要の判断も
変わってくるし、
思いもよらぬものが家の中に
入ってくることもあります。
大切なのは
自分の判断基準を持つこと。
そして
人の意見に振り回されない。
もちろん高みを目指すことは
決して悪いことではありません。
やってみて、心が浮き立つような
感じであればいいですよね。
ただ、それが長続きするかどうか。
挫折したのならその方法は
自分には合わなかったと
あきらめる。
そのワリキリも大切な事です。
私のお話しですが。
伯父の家の片付けを数年かけて
行っています。
出てきたのは大量のタオルです。
花柄などもあれば社名が入った
タオルもあり。
どれも私にとっては
いらないものばかりでした。
じゃあ柄が気に入らないからって
捨てるのか?
いやいや、それは無茶というものです。
まだ使える、なんてフレーズは
嫌われ気味だけど、でも捨てられません。
味気ない社名が入ったタオルは
母が使うと言います。
ならば私は花柄を使うか...。
洗面室にはあまり色柄を
入れたくなかったんだけど。
心の奥底でそう思っていたのですが。
そうして使い始めて数か月。
タオルを目にするたびに
「うふっ」ってなる自分に
気が付きました。
逆にモノトーンのタオルが
とても味気ないと思っていることにも
気付きました。
柄が気に入らないから捨てる。
モノトーンに揃えることを
徹底しているお宅ではその判断も
間違っているわけじゃないと思います。
でも私はやっぱりそうはいかなかった。
判断基準を持つことは大切。
でも無理をしないこと。
ワリキリ時には必要だと
自分に言ってみてくださいね。
「日々の暮らしを
もっと楽しく心地良く」
ルームスタイリストの
稲村信子です。
●東京都「緑多き街」世田谷区在住
●「片付け×模様替え」のご提案!
稲村信子のこと少し・・・自己紹介です
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