【雑記】エアコンとウッドベース | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

流石に蒸し暑くて、先週はとっても久しぶりにエアコンのスイッチを入れた。まぁ、部屋で過ごす時は快適だった。

 

でも、音楽を聴く気にならない。いつもよりボリュームを上げないとベースの中低音域が、我が家の環境だと聞こえにくくなってしまう。

 

で、今宵エアコンを切ってみると、やはり良い。Charie HadenもPaul Chambersも絶好調。やっぱりエアコンのノイズが邪魔して聴こえていなかった音が欲しかったのだ。

 

昔突発性難聴になった際に、中低音域が全く聴こえなくて、自分のベースの音が分からなくて苦労した。やたらアンプのセッティングがいびつだったようで、やりにくさを指摘されたこともあった。今はまだマシかな。

 

今晩聴いたのは、

 

Red Garland Trio 「All Kinds of Weather」

昔から大好きなLPレコード。Rainから始まって’Tis Autumnで終わる構成もやるなぁ。Paul Chambersのベースももちろん冴えていて、いいんだよね~。ジャケットもタイプライターのインクの滲みがRainのR!ってとこがいいし。横の24とかは番地か?緯度経度か?なんて、思いながら季節ごとの唄の良さをね。

 

Dino Saluzzi 「Once Upon A time ~ Far away in the South」

このアルバムはおそらくオリジナル盤。

昔購入して、たまーに聴きたくなって引っ張り出す。棚の奥底にあることが多いから、今日はよく見つかってくれました。という気持ちで、再会できて嬉しいアルバム。僕はこのLPに癒しを求めることが多くて途中で寝てしまったりしていたけど、今日は全部聴いた。途中のPalle Mikkellborgのトランペット、めちゃくちゃいいね。

 

まぁ、来週は梅雨なのかな。熱中症にならない程度に頑張ることにする。

 

あ、父の日でした。嬉しい、娘からのプレゼント。

父を感じますね。仕事がんばろ。