【徒然】聴きたくなった時の音は今の自分 | Jazz@Saku

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会社員でジャズベーシストのJazz Man BSakuの日常を暴く!(笑)

耳を塞いでいることもある。

 

そういう時は内省といろいろなことをまとめなきゃいけない状況に置かれている時なのかなと思う。

 

今日は、関東地方は寒くてね、昨晩買い込んで来た食材で家族とご飯を食べて、ぬくぬくしている。

 

少し開放された感があって、「あ。そういえば・・・」なんてことがあったりね。

 

高校卒業して浪人してた札幌時代は、日雇いのバイトしたりしてジャズのレコード買って、ジャズ喫茶に行って、とかって生活。その時に買ったLPレコードを引っ張りだしてみた。

 

そう、先日亀有のジャズ38でお客さんにリクエストされて演奏した「ロシア民謡のDark Eyes」。僕は演奏したことはなかったけど知っているという記憶があった。なんだっけな、と思っていら、これだった。18歳の時によく聞いていたやつじゃん。これ。

なんだか懐かしい気持ちになった。

 

そこで、LPレコードの棚をさらっていたら、これ。当時John Coltraneが中心だったImpulseレーベルにあのSonny Rollinsが吹き込むということなんだろうな。このアルバムタイトルは。

 

もう、ね、だいすき。自然体なの。レコーディングとか関係ないんだろうなぁ。なぜなら、常にソニーロリンズだから。なんだか笑ってしまって、楽しくさせてもらった。この感覚って共感しずらいかもしれません。だってこのアルバムはロリンズが不調とか言う人もいるようだから。でも、僕は、このロリンズの挑戦とか模索とか、めちゃくちゃジャズだから、大好き。完成度とか求める人には、肌が合わない、かと思うけど、ジャズマンって違うよ。という一品。

俺も俺で行こうと思わされた。

そしたらさ、やっぱり大好きなLPレコードを聴きたくなってさ。僕はBill Evansの録音は(ほぼ)コンプリートなんですが、中でも一番好きなのが、このアルバムでね。(実はあのスーパーギタリストの マイク・スターン氏も大好きなアルバムとのこと。<ジャズライフ誌で読んだ記憶>)これは、Village Vanguarsdのライブ盤で、みんなの好きな「Waltz for Debby」のその後、Helen Keanがプロデュースしたのかと思う。Eddie Gomezさんのベースプレイを嫌がる人(ひけらかし)がいるのも知っているけど、このアルバムのベースプレイを聴け!っていう派です。僕は。 

そして、買い物に出かけて、ちょっとBook Offによったんだけど、ジャズのCDは聴いてないものの消化をした方が良いから買わず、J-POPの棚を見てしまい。

 

そういえば、大好きな浜田省吾のCDを聴いてみよう。と思ったわけ。だって、中学校の時に佐々木君にダビングしてもらったカセットテープしか持っていないから。

 

で、ちょうどSand Castle!が出てて、迷わず手に取ってしまった。はやく聴きたいから、急いでみぞれ交じりの中帰って来たよ。

そしたら、大好きな曲(ヒットはしてないかもしれないけど・・)は、Greg Leeと山木秀夫さんのゴールデンタッグじゃないですか。他も渡嘉敷さんとか岡沢章さんで、中学から六本木ピットイン系の音楽を聴いていたことが判明。(笑)

 

ということで、日本の歌がやっぱり聴きたくなって、ここに戻る。小沼くん(と呼ばせてもらいます)のギター、鈴木正人さんのベース、ハタヤさんのピアノ、坂田学さんのドラム、そしてたなかりかさんの歌、そしてアレンジ、選曲、最高。

ということで、

 

さて、娘に納豆ご飯つくるか。