ちょうど去年の今頃・・・
1月はまだかけもちで仕事をこなしていて、「このまま60歳まで働いているかもね~」と母親と話していたのに、11月には手術、12月には命の危機にと、超特急な令和5年でした。
昨年2月、勤務先の同僚の急な退職により、2人でこなしていた仕事がすべて肩にのしかかることに。。。
そもそも、甲状腺はストレスが原因で病んで、私は二十歳頃に一度、療養のために退職に至っています。
ストレス って、精神的なものを主にとらえがちだけれど、肉体的な負荷もストレスです。
とにかく「もう、無理~~!!!」というくらいに追い込まれて忙しかった!
だけど、なんとかして仕事をこなさなければ っていう真面目さがアダとなったのか、穴を埋めるために急に出勤日数も増やしてしまったのがアダとなったのか、3月頃には体調の異変を感じるようになっていました。
「のどが変なんです。 声がかすれたり、いつものどに何か詰まっているみたいな。」
そういって、長年定期的に甲状腺機能亢進症として受診していた主治医に症状を訴えるも、
「更年期の影響かな? のどの漢方を1か月出しますね」
と、経過観察することになりましたが、いま思えばあの頃、「同じ薬を1か月って、結構な長さですよ」と整体師さんに言われていたのですが、この1か月は人生の無駄な時間であって勿体なかった・・・。
5月の連休明けには頻繁な吐き気、胃酸の逆流、のどの異物感、食道あたりのヒリヒリした痛みなど、顕著な自覚症状があって、耐えきれずに胃カメラを受けに他院へ受診しました。
「胃や食道は命に影響がある症状は見当たりませんが、リンパ節が大きいので、内分泌科を紹介します。」
と言われたのですが、長年のかかりつけ医の予約日が迫っていたので、そちらへ検査結果を戻すことにしました。
これが間違いだった・・・ と、今でも悔やまれますが、のちに医療過誤として病院ともめる原因に。。。
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残された時間に限りはあるけれど、私の体験が少しでも後につながり、役立つように。
そして、様々ながんサバイバーのみなさまの一日一日が少しでも幸せでありますように。
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令和6年2月24日 ★b-raugh-yousei★