ソロモン72柱の悪魔アンドラスを描きました。
ソロモン72柱の悪魔アンドラスの手描きイラスト。擬人化で描いたオリジナルイラスト。
アンドラスは前から描きたいと思ってました。
カラスの頭部またはコウモリの悪魔ともいわれているようなので、擬人化にしつつカラス風の仮面をつけたキャラデザにしてみました。
アンドラスとは 序列は?どんな悪魔?
アンドラスは中世の魔術書に登場するソロモン72柱の一柱として知られる悪魔です。
人気ゲーム「メギド72」「女神転生シリーズ(ペルソナなど)」にも登場してます。
アンドラス(Andras)は、主に『ゴエティア(Lemegeton / Ars Goetia)』系統の伝承で語られる悪魔です。
ソロモン72柱序列63位。階級は侯爵です。
30の軍団を持っています。
ゴエティアは「悪魔名鑑」的な体系で、創作界隈では悪魔図鑑の原典として参照されがちです。
その中でアンドラスは、「不和をまき散らす」「召喚した術者も命を落とす危険がある」などかなり危険寄りの性質を持つ存在です。
アンドラスの基本情報の図解イラスト
アンドラスの特徴 見た目と性格がとにかく物騒
アンドラスは一般的にはカラスの頭部を持った見た目だと言われてます。
また、天使のような羽があり、手に剣を持って狼に乗って現れる悪魔です。
アンドラスは伝承上、
・武器を持つ戦闘的な姿
・騒乱や争いを好む
・人間関係を破壊する方向に働く
といった不和や攻撃性が強めに語られやすい悪魔です。
対人関係を壊したり、争いを増幅させたりするタイプのイメージが強いので、ソロモン72柱の中でも「扱い注意」枠として紹介されがちです。
神話伝承系だと、ギリシャ神話の戦争の神アレスにこの性質が似てるかも。
ただアレスは単純な脳筋タイプなのが違ってますがw
もし創作に落とすなら、
「正面から殴るより、人間の疑心暗鬼を育てる破壊者」
みたいな役どころがハマりやすいかも。
なぜゲーム(メギド72/悪魔転生)に出やすいのか?
アンドラスはキャラ化しやすい要素が揃ってます。
・悪魔らしいわかりやすい危険性
・戦闘、武器、破壊のイメージが強い
・対立や争いを生むストーリー装置になれる
このあたりはゲームとして非常に扱いやすいんじゃないかなと思います。
メギド72では、ソロモン72柱の要素を下敷きにしつつ独自解釈でキャラクター化されていますし、悪魔転生系の文脈でも「悪魔名鑑に載っている=出しても通じる」知名度があります。
アンドラスは、原典の怖さと、現代コンテンツのキャラの強さが両立しやすいタイプです。
こういうキャラ、創作的にキャラが強くておいしいですよねw
他のソロモン72柱の悪魔との混同に注意
アンドラスは、他のソロモン72柱に属する悪魔「アンドレアルフス(孔雀の悪魔)」「アンドロマリウス(盗みの悪魔)」に名前が似ているので、混同されがちです。
アンドラスは、カラスの頭部で不和をもたらす悪魔と覚えておくと、混同しづらいかなと思います。
まとめ アンドラスは「争いを生む」悪魔
アンドラスは、ソロモン72柱に名を連ねる悪魔の一柱で、争いや対立を増幅させる性質が強く語られます。
その分、メギド72などのゲームや、悪魔転生系の創作で使いやすく、名前を見たことがある系の悪魔として定着している印象です。
メギド72などで検索してたどり着いた方は、元ネタ側の不穏さも含めて楽しむのもおすすめです。
【ソロモン72柱をもっと知りたい方へ】
参考文献
図解悪魔学 草野巧著 新紀元社
天使と悪魔 超絶図鑑 平林知子著 永岡書店











