胎児の染色体異常検査 | かわいいやつのお迎えまで☆

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これはアラフォーまゆさんのマタニティブログです♪

「NT=胎児頚部浮腫」という名前など予約前には全く知らない私でしたが、かの有名な大阪のクリフム夫律子マタニティクリニックで胎児ドックならぬ詳しい検査で、ダウン症児を調べていることは知っていました。
でも、かなり技術力がいる検査なので、まさか育良クリニックでやっているとは思いもしませんでした。

セミナーでも、染色体異常検査はクアトロテストと羊水検査しかやってないと説明されたし。

ところで、クアトロテストは血液採取だけの安心な検査ですが、そもそも確率でしかなく、しかも、65%くらいしか判断力はない。
だから、正直あまり意味を感じてませんでした。

でも、羊水検査は流産の可能性が僅かながらあるので、絶対にやりたくなかった。

そんな中で、新しい血液採取だけのNIPT検査。以前ブログで書いたとおり、私だけでなく、育良クリニックの助産師もアキュラの先生も始まってるかと思ってました。が、まだなんですよね~
なんか、また最近NEWSで来月にもとか言ってますが…。
しかも検査結果は結局、確率で出るけど99%信憑性があるとか
でも、結局、この検査も確定検査ではなく、結局、最終的には流産の可能性がある「羊水検査」か「絨毛検査」をやるしかないらしい

なんだか、ガックシです。

でも、いろいろ考えても私には中絶は考えられませんでした。
たとえ、ダウン症児だろうが、どんな障害児だろうが、子供を持つ生活と持たない生活を天秤にかけたら、やっぱり自分の子供を持つ生活を得たいと思う。

それに、今まで自分だけでなく、妊娠するために頑張ってくれたドクターや鍼灸師、漢方の薬剤師、応援してくれた人たちに、宿った命を自らの意思でおろしたなど、とうてい言いたくありません。……言えませんよ。
しかも、おろした後は、また妊娠させてくださいってお願いしにいくわけで。

そういうわけで、ここ数日は主人を説得してました。

なんとか、産んでもいいと言ってくれました。たぶん

なので、NTも受ける必要なくなったわけですが、胎児をじっくり診てもらえるということは、私もじっくり見られるということでしょう

ただ、不安になる結果となる可能性もあるわけで。
一抹の不安も感じながら、ある意味覚悟をして向かいました。