姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

昨日の続きです。
自転車で出かける途中、下校途中の男の子に「同じ班の女の子がケガをしたので助けてほしい」と呼び止められました。
知らないおばちゃんに助けを求めた男の子の勇気と、手持ちの絆創膏で応急処置してあげる女の子の手際の良さ、そして心配そうに見守る子どもたちの優しさに感動。

いやいや、そんな場合じゃない!!
どうする?どうする?
初めての出来事におばちゃんはオロオロするばかり。 

その後、なんとかお母さんに車でお迎えに来てもらうことができました。
取った方法は昨日の記事でどうぞ。
お母さんが来てくれることが分かった後、私が急いで取った行動は
🟠「おばちゃんは◯◯に住んでいて、△△ちゃんや□□ちゃんのことはご近所さんだから知ってるよ」と子どもたちに話しかけて、怪しいおばちゃんではないことをアピール
🟠場所やそのときの様子、その場に誰がいたのかを証明できるように写真撮影
実際には周囲の風景も入れて撮っています。
子どもたちを狙った凶悪な犯罪も多い時代。
後で周りの人から誤解されることがないように、自分がどこの誰なのかを子どもたちに伝え、証拠も残して保身を図りました。
👧 🧒 👧 🧒 👧 🧒
他人がトラブルに遭っているのを目撃したとき、見て見ぬふりをして関わらないようにする。
某国ではそうするほうが無難だとされている、という話を聞いたことがあります。
事件・事故に関わることで「この人が加害者だ!」と言いがかりをつけられて慰謝料を請求される恐れがあるからなのだそう。 

良かれと思って助けてあげても犯罪者扱いされてしまったらホントたまったものじゃないですよね

日本ではさすがにそこまでは無いんじゃないかなと思いますが……
今回、私が「失敗したな
」と思ったことは

ケガをした女の子からご両親の携帯番号を聞き出そうとしたこと。
大人が面識の無い他人様の子どもから住所や親の携帯番号を聞き出すことは、防犯上良くないことでしょうね。
手助けしてあげようとする正義感も仇となる
なんてことも無きにしもあらず。
まずはその子の学校に電話する
もしくは
警察に相談する
がいちばん無難な対応なのかもしれませんね。
子どもは地域の宝。

見て見ぬふりだけの無関心な大人にだけは絶対になりたくない。
でも、深入りはできない。
なんとも住みづらい世の中になってしまいましたね。 
