姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

昨年の4月、姫路市を含む兵庫県南西部に大粒の雹(ひょう)が降りました。
大きい物ではなんとゴルフボール大。
その破壊力は凄まじいものでした。

わが家のある住宅地は、全戸共通のアルミフェンスで隣家との境界を仕切ることが義務付けられています。
ボッコボコ。 

それもただ凹んだだけでなく、表面の塗装が剥げてしまっているのです。 


すべてのフェンスが凹んでいたのですが、特に北隣との間の凹みがすごく大きい


降雹時は北西からの強い風が吹いていたみたいで、凹みは北西の位置にやや集中しています。

北隣のご主人も奥様もとてもおおらかな方で
うちは全然気にしてないですよ。
わざわざ直されなくてもいいですよー。
と言ってくださっていたのですが、

リビングやダイニングからもボコボコしているのが見えると思うんですよね。

アフターサービス担当さんがおっしゃるには
お隣から直接凹みは見えないにしても、凹みで光の反射する向きが変わって散って見えるかもしれませんね。
……それならやっぱり直したほうがいいなぁ。
幸いなことに、雨樋だけでなく外構フェンスも火災保険の支払い対象だったので、まとめて修理をお願いすることになりました。
雨樋の交換工事の10日後の朝、エクステリアの業者さんが来られて作業が始まりました。

左右同じ高さで垂直に上げないと引っかかって上手く抜けないようです。

左がちょっと早かったか!

と、こんな感じで東隣と右隣が交換されていきました。

でも、東と北の端にある1枚は既成のフェンスが長すぎるのでカットしなければなりません。
こうしてすべてのフェンスが交換されました。 

外したこのフェンス、しまっておく場所があるのなら2〜3枚残しておきたいなぁ。
ニットを洗濯して平干しするのに良さそうなんですけどね。 
