姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
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2024年4月16日(火)の20時〜21時にかけて、兵庫県の播磨地域(南西部)に大粒の雹(ひょう)が降りました。
大きいものではなんとゴルフボール大ほどもあったそうです。 

そんなことは知る由もなく、私は友達の娘チャンと道頓堀界隈をぶらぶら。
その後、21時頃に大阪駅を出たのですが、人身事故の影響で姫路に着いたのは23時。 

その頃はすでに雨に変わっていました。
一方、夫は職場で残業中。
窓ガラスを叩くようにバチバチと大粒の雹が降ってきたそうです。
夫が最も心配したのは車。
職場の近くの駐車場に停めていたのですが、幸いにも屋根やボンネット、側面に凹みはありませんでした。

雹の被害は同じ姫路市内でも地域差があって、夫の職場付近はそれほど被害は無かったようです。
残業せずに定時で帰宅した人の中には、車全体がボコボコに凹んだり、フロントガラスが割れる被害に遭ったりした人もいたとか。
夫の強運にはただただ感謝するばかりです。 

というのも、わが家も雹被害の大きかった地域。
仕事を早く切り上げて帰って来ていたら、車は間違いなくボコボコになっていたでしょう。 

これは2階から撮ったわが家の北西のお宅の車。

同じ住宅地の他のお宅の車もほとんどがボコボコに。 

こちらは隣町の住宅地。
カーポートの屋根が穴だらけになっているお宅がたくさん! 


周りがこんなに酷いのに、うちは本当にラッキーだったよね。 



と、夫と2人でホッとしていたのですが……
昨日、夫が北隣のお宅のご主人と
この前の雹、大変でしたねー

と話をしているとき、ご主人がわが家の屋根を指差して
あそこに穴が開いているのご存知でした?
と。
えっ? どこですか?? 



ほら、あそこですよ。 👆
あー、そちらからは角度的に見えないのかも……
そこで、2階の寝室の窓から身を乗り出して見てみると……
ひょっとして、北西側の屋根の雨樋のココのことかな? 



しばらくすると、奥様が写真を撮ってプリントアウトした物を持ってきてくださいました。
あ゙あ゙あ゙ーーーー 



そして被害はそれだけではなく……
ぼっこぼこ。 



家の西側に設置してある物置は
屋根がちょっとだけポコポコ。
扉も何箇所かポコポコ。
おそらく当時は北西からの風が吹いていたのでしょう。
北や西が広く開けているお宅のカーポートや車、雨樋に被害が大きかったように思います。
聞いた話では、車の板金修理は半年から1年待ちとのこと。
ホームセンターに行ったらポリカーボネートの波板が大量に売られていました。
カーポートの修理もかなり待つことになりそうですから、DIYで直す人も多いのでしょう。
わが家の雨樋修理もまだ先になりそうです。
境界フェンスはどうするか?
北隣のご主人は
うちはぜんぜん気にならないですよー 



と言ってくださっていますが……
外構フェンスは火災保険の対象となるのか、ならないのか?
まずはそこからになりそうです。 

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