姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

ご訪問ありがとうございます。 ニコニコ




先日、ナフコに行ったら学習机のコーナーがありました。





カッコイイ系から





カワイイ系まで。


昔と違っていろいろあるので、見ているだけで楽しい♪  爆笑




ところで、この部分の名称をご存知ですか?


私は「袖机(そでづくえ)」と言っていたのですが、一般的に「袖机」とは天板と一体化していて動かせないものを言うのだそう。

このように天板の下に収まっていて、キャスター付きで動かせるものは

デスクワゴン
インサイドワゴン
サイドワゴン
キャビネット 

などというそうです。



で、ここからが本題なのですが……





学習机を見ていていつも思うことがあるのです。



展示品のどれを見ても上の画像のように

イスが左、デスクワゴンが右

になっています。




この配置だと、右利きの人がイスに座ってB5サイズのノートを広げて勉強するときに





左側に教科書や参考書を置きたくても置けませんよね。


上の画像のように左隣の家具がジャマになるか、家具がなければ机の下に落ちてしまいます。




さらに大きいA4サイズのノートを広げると、左側にスペースは全くありません。





では、イスとデスクワゴンの位置を左右入れ替えるとどうなるか?



 

A4のノートを広げて、その左側にB5の教科書を置いても十分に余裕アリ。


右利きの人は右手で書いて、左手でテキストをめくるので、このほうが断然学習効率が良いのです。  おねがい




ただ、デスクワゴンの引き出しは利き手ではない左手で開け閉めすることになりますよね。





ちょっと開けづらいと感じるかも。


でも、その時の勉強に使う予定のファイルや筆記用具をあらかじめ机の上に出しておけば、勉強中に引き出しを開け閉めしなくても良いはず。

何度も開けたり閉めたりするのは勉強に集中できていない証拠ではないでしょうか。


学習効率を上げたい方はデスクワゴンの位置を見直してみてくださいね。  ウインク

※右利きを前提で書いています。




〜おまけ〜

机の手前に付いている引き出しには何を入れるのが良いでしょう?  

お時間のある方は考えてみてくださいね。



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