姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

一昨日のこちらの記事の続きです。
大学時代のゼミ仲間が姫路に来ました。
姫路の名物を堪能した後、
姫路城へ行きました。
入城口から大天守まではひたすら上り坂と上り階段の連続。
ふぅ〜 風が気持ちいい〜 


下りも結構キツい 

9月1日〜30日は搦手(からめて)周辺が9年ぶりの特別公開。
お城の正面入口が「大手(おおて)」で、裏口が「搦手(からめて)」ですよ。

白い建物が武器庫だったトの櫓。


格子窓に突き上げ式の戸が付いているのは姫路城の中ではここだけなのだそう。
射撃しやすいように作られたのだとか。
との一門。
この上がさっきいたところです。

との一門だけが姫路城の中で唯一白漆喰が塗られていない素木造。
ここだけ独特な雰囲気なんです。
と、ここで友達が城内ガイドの方に尋ねたんです。
「こんなに見どころのある場所なのにどうして普段は非公開なんですか?」

そりゃ、大勢が通ったら床や石段が傷むからでしょ〜



すると、ガイドの方は
「下り階段が急で滑りやすく危ないからなんですよね
」

なるほど、確かに。 

もうみんなヘトヘト

たまらず入った昭和テイストあふれる喫茶店でかき氷を食べてクールダウン。

大手門から大天守までは距離があり、エレベーターもエスカレーターも無い姫路城は年を取ってから行くには難しいところ。
まだ行ったことのない方は体力に自信のあるうちに行ってくださいね。
数年後には入城料も上がるようですよ。
長距離を歩かなければならないところ
階段や坂道しかないところ
そのようなところは早めに行っておかないと!
と思いました。
人生の折り返し点を過ぎたら、モノを買うよりも今しか行けないところに行って経験や体験を買う。
モノを買うよりも有意義なお金の使い方ではないでしょうか。 
