姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

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3週間ほど前に書いたこちらの記事の続きです。
 



買い物ついでに立ち寄ったお店でヘルメット売り場を見つけました。


自転車利用者にヘルメット着用が努力義務化され、夫と「かぶったほうがいいね」という話をしていたので、これを機に買うのもいいかな…… と。




とは言うものの、買い物や仕事に行くのにここまでアスリートっぽい物はちょっとなぁ。  滝汗





これは丈夫だけどチェック柄がちょっと派手かなぁアセアセ





キャップ型は軽くてシンプルでいいね♪  🧢





そう思い、夫と私でベージュとネイビーを買いました。





内側にはウレタンはなく、プラスチックのみ。





あご紐は細くて、クリップ式。


ずいぶん簡素な作りだなぁ。 びっくり

そんな印象を受けたのですが……




このPOPを見てみると、自転車のハンドルを握る女性の写真の横には





安心のCE基準認定商品

の文字。





キャップ型の商品にもCEマークが付いています。


それなら安全な商品だよね♪ おねがい

そう思ったので購入したのです。



でも、1つ気になったことが。



安全を保証する

SGマーク
 
これはよく見かけますよね。




でも、CEマークについては「海外の安全基準」ということ以外は知らなくてタラー


そこでCEマークについて調べてみたのです。



CEマークとは、EU(欧州連合)加盟国の基準を満たすものに付けられる基準適合マーク。

CEマークの後ろには

EN + 数ケタの数字

が付いていて、その部分が認証を受けた商品を表しているとのこと。


安全性が認証された自転車用ヘルメットに付けられる数字は

EN1078



ところが!



私が買ったのは

EN812
  

えーーー!? ポーン

コレって自転車用じゃないってこと!?

なら、いったい何のヘルメットなの?? 滝汗



調べてみると


軽作業用の保護帽 


であることが判明。   チーン


CE812はバンプキャンプ(軽作業帽)を表す記号番号。

これは「飛来物や落下物の恐れのない場所で、静止している障害物に立ち上がる等の動きで自ら頭をぶつけても大丈夫」というレベルのヘルメットなのだそう。

当然、自転車で転んだり事故に遭ったときの衝撃に耐えられる物ではありません。



キャップ型ヘルメットにはちゃんとバンプキャップと書いてありました。 チーン


英語が読めない人には分からないですよね アセアセ




自転車用のヘルメットを買う際の注意事項は下のサイトに詳しく書かれています。
 

 




特にネットショップでの購入はご注意くださいね。

ネットショップでは商品説明欄に「CE認証」と書かれていても「EN+数字」の記号番号が表記されていないものや、CE認証を受けた証明書の画像が載せられているものの小さく不鮮明で確認できないものも。  

そういった商品は、商品名が「自転車用ヘルメット」であっても軽作業用である可能性が高いと思われます。




兵庫県では高齢者、学生、子育て世代の購入者に補助金制度があります。

ただし、CEマークの商品は前述の通り「EN1078」に限ります。

他の記号番号だと補助金を受け取れないのでご注意くださいね。

他の市区町村でも同様かと思います。



購入時には十分にご注意くださいね。 ウインク



さて、間違えて購入した2つのヘルメットですが……

長くなりましたので、続きは明日に。  バイバイウインク
 




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