姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
ご訪問ありがとうございます。 

京都で建具職人をしている大学時代の友人に、義実家の家具の解体とわが家のイスの修理をお願いしました。
この後、休憩してもらおうとコーヒーを準備していたら

職人はそう言いながらトイレに行って、収納棚の中の2つのネジを付け替えてくれました。
このネジは元々こんなふうに盛り上がった状態で留められていて、ネジの頭隠しのキャップが付けられていました。
この「出ベソ」にトイレットペーパーが乗り上げて傾く格好になるのが長年ストレスでした

職人が前回の来訪時にこの出ベソを外してくれたのですが、ネジの形状のせいで完全にフラットにはならなかったのです。
棚板からネジの頭が数ミリ飛び出した状態ではあったものの、以前のようにトイレットペーパーを置いても傾かなくなったのでワタシ的には大満足。 

自分の中ではすでに解決済みだったのですが、職人はそのことを覚えていて棚板にきっちり埋め込めるネジを2本持ってきてくれていたのです。
ありがたや〜 



確かにこうして見比べてみると、違いは明らかですね。
【アフター】
そんな器用で力持ちでマッチョな職人が1週間後にこんな写真を送ってきました。
「スパルタンレース」という競技に参戦してきたそうです。
聞くところによると、全長10kmのコースを走って、途中にある壁登り、雲梯、有刺鉄線くぐり、槍投げ、重りの引き上げなど25種類もの障害物をクリアしていくという過酷なもの。
いやいや、タフすぎるでしょ。 

その有り余るパワーで義実家に5台ある物置の解体もお願いしま〜す。 


