姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。
先月の中旬、脚の付け根(Vライン)から7cmほど下にできた脂肪腫(アーモンド大)を摘出する日帰り手術を受けました。
単なる備忘録ですが、どなたかのご参考になれば幸いです。
手術翌日から抜糸までの6日間は傷とその周辺を石鹸で優しく洗ってシャワーで洗い流し、処方された軟膏を塗ってガーゼで覆うように言われました。
抜糸後はマイクロポアテープを傷の上に貼ることを薦められました。
テープの効果は
傷の保護
傷の幅の広がりを抑える
紫外線による色素沈着の予防
傷を目立たなくする
病院が推奨するテープがサンプルで貼られていました。
これと同じ11ミリ幅のテープを少しずらして重ねて3枚貼ってくださったのですが、その後
ものの10分も経たないうちに
剥がれそうに。 

場所が太腿なので、歩いているときのズボンとの摩擦やトイレでの下着の上げ下げですぐに剥がれてしまうのです。 

仕方なく、貼ってもらったテープの上から手持ちの絆創膏を貼って帰宅しました。
病院が推奨するテープ「マイクロポアスキントーン(茶)」は院内のコンビニで買えるということでしたが、あいにく売り切れ。
近所の薬局には売っていなかったので、薬剤師の友人にお勤め先の薬局で買って頂きました。
白も茶色も効果は同じで、単に「目立つか目立たないか」だけの違いなんですって。
ただ、どういうわけか茶色のほうがお値段が高いそうで。
見えるところではないので色は白に。
幅は11ミリと22ミリがあるとのことでしたが、剥がれにくそうな22ミリをお願いしました。
これでも傷(左右方向)に対して垂直(上下方向)に貼ると、タテ方向の摩擦でご覧のとおりすぐにクシャクシャに。 

なので、垂直に貼るのは諦めて傷と同じ左右方向に重ねて貼ることに。
傷の幅は2cmほどなのに、テープの長さは約10cm。笑
でもこのくらいベッタリ貼らないとすぐに剥がれてしまうんですよね

この貼り方だと衣類の擦れによる摩擦に強く、剥がれにくいことが分かりました。
2〜3週間ごとに貼り替えて、それを3か月続けると傷が綺麗に治るとのこと。
幸い貼った箇所が赤くかぶれたりすることはないので貼り続けています。
ちなみにこちらは手術の翌日。
一昨日は抜糸からちょうど1か月。
約2週間ぶりにテープを貼り替えました。
ずいぶん綺麗になって、周りの赤アザもほとんど消えましたよ。 

このくらいで十分ですが、せっかくなのであと2か月は続けてみようと思っています。 

日帰り手術(脂肪腫摘出術)の備忘録は本日が最終回。
1週間のお付き合い、ありがとうございました。 
