姫路の整理収納アドバイザー ・ 整理収納教育士、よしなかなおこです。


毎年、防災の日の前後には災害備蓄品、特に乾電池と保存食のチェックをするようにしています。

保存食については在宅避難を想定して缶詰やレトルトなど長期保存が可能な物で、かつ賞味期限が迫ったら料理して食卓に出せるような物ローリングストックとして常備するようにしています。



ローリングストックの中でもいちばんのお気に入りは


ノザキのポーク(減塩)


 


ノザキのポークは同じランチョンミートのスパムよりもお手頃価格で味もマイルドなんです。

ただ、わが家の近くでは取り扱っているスーパーが少ないのが難点。
ドンキにはありますよー。


ところが先日、嬉しいことに近所のマックスバリュで発見したのです。 爆笑



あれ? でもいつもとちょっと違う。 目




見慣れた缶詰ではなく、アルミの器に入っていて、プラ製のフタをめくって開けるタイプの物でした。




アルミ製の容器は薄いので、食べた後は洗わずに生ゴミと一緒に捨てることができそうです。

サイズも缶詰より小さい食べきりサイズ。

わが家では賞味期限が迫ったらゴーヤーチャンプルーに使うのですが、缶詰だと量が多すぎるので残りは冷凍保存しなければなりません。

サイズ的にはこちらのほうが良いのかも。

災害発生時には水が使えなくなることもあるので、捨てる前に洗わなければならない缶よりも小さく畳んで袋に入れて捨てられる素材の容器のほうが便利♪

そんなわけで、今回見つけた商品のほうがわが家には合っているのかもしれません。


ただ、惜しいなぁと思うのは


缶詰よりも賞味期限が短い


という点。

賞味期限は約1年。

缶詰のほうは2年以上あるのです。


賞味期限の長さを取るか、非常時でのゴミの捨てやすさを取るか……?

こまめにローリングストックで消費できれば賞味期限は気にしなくても良さそうですけどね。

防災のプロならどちらを推奨するのでしょうね……?

  


イワシやサバなども缶詰のほかにレトルトパウチの商品がありますね。


 


こちらもやはりゴミ処理の面ではレトルトパウチのほうが簡単


一方、缶詰は積み重ねができるので収納面では省スペース化を図れるといったメリットもありそうです。



缶詰とレトルトパウチ、それぞれの特長を知った上で管理しやすいほうを選ぶのが良さそうですね。




非常食はどうしても米やパンなどの炭水化物に偏りがち。


タンパク質を補える食品を常備しておきたいですね。  ウインク

 




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