兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
昨日の続きです。
YAMADAで電動リクライニングソファーを買うことになり、インテリアに詳しい店員さんにリビングの写真を見て頂きながらどの色が良いか相談しました。
でもこの色、最初のうちは夫も私も眼中にはありませんでした。
なぜならこの色の名称が
ネイビー だったから。
ネイビーは好きな色ですが、わが家のリビングにはネイビーの物はほとんど無いのです。
画像では分かりにくいかもしれないのですが、皆さんの目にはこの色がネイビーに見えますか?
私や夫には
青みがかったグリーン
に見えたのです。 目、オカシイ?
色の名称がグリーンであれば、ダイニングチェアやカーテンがグリーン系なので最初から候補に上がっていたと思うんですけどね。

そんなわけで「ネイビー」という名称にこだわるのはやめて、店員さんのお薦めどおりこの色に決めたのです。
家具やファブリックは
色の名称にとらわれず、見たまま感じたままで選んだほうが良いのかもしれない
と思いました。
ソファーは先月中頃に届きました。
その様子は後日に♪
家に来られた方に
「このソファーの色は “ネイビー” だけど、そうは見えないですよね?」
という話をしたところ、
「実は、皮革業界ではこの色はブルー系なんですよ」
と教えてくれたのです。
皮革製品を扱う会社にお勤めしていることをすっかり忘れていました💦
皮革業界では「グリーン」というと、一般的にはこのような明るい緑色を指すそうです。
ちなみにソファーの色は「ピーコックブルー」なんですって。
「どうしてもブルーに見えない 目が悪いのかな〜?」
「あぁ、この色は人によって見え方が違うんですよね〜」
皆さんはグリーンとブルー、どちら寄りに見えましたか?
余談ですが……
信号の “進め” の色は実際には「緑」なのに「青」と表現しますよね。
緑色の野菜なのに「青菜」とか「青汁」とか言うし。笑
緑と青ってものすごく曖昧ですよね。
……ってことで、見分けが付かなくてもいいじゃない♪