おはようございます。
兵庫県姫路市の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
せっかくの3連休ですが、新型コロナ感染拡大で自宅で過ごされる方が多いでしょうね。
新築やマイホーム計画中の男性の方も見てくださったらいいなぁ……
そんな思いで再び実家のリフォームの話にしました。
お風呂はタイル張りの在来浴室からユニットバスになりました。
TOTO サザナ HTシリーズ Sタイプ です。
本日も両親のこだわりポイントをご紹介します。
◆浴槽はエプロン無し
母はあまり掃除が好きではありません。
なので「エプロンの無い浴槽」が絶対条件だったそうです。
このエプロン無しは羨ましい!!
わが家の浴室はパナソニックの「オフローラ」で、浴槽はエプロン有りタイプ。
エプロンのある浴槽は内部にすぐカビが生えるので3〜4ヵ月に1回は外して洗わなければなりません。
壁や床にカビや水垢がないのに
「なんか臭うぞ……」
そんなときはエプロンの内側が汚れていることを疑ってみてくださいね。
エプロンの外し方とはめ方はコチラです。
◆浴槽は底に段差の無いフラットタイプ
「半身浴はしないから」
という理由でフラットタイプを選んだそうです。
一方、わが家はベンチタイプ。
打ち合わせ時に設計士さんが
「ベンチタイプのほうがお湯の量が少なくて済むので節水になりますよ」
ということでそうしたのですが、深いほうに座ってベンチの上に足を伸ばすと膝が水面に出てしまうんですよね
膝が出ないようにお湯の量を多めにすると結局フラットタイプと変わらないんじゃないかな……?
父は身長が高いのでフラットタイプで良かったと思います。
ただ、さらに歳をとって浴槽をまたぎにくくなったときはベンチタイプのほうがラクかもしれませんね。
◆手すりは左右両側と窓側の計3箇所
右側はシャワーヘッドの固定バーも兼ねています。
左右どちら側からも入れるようにしてあります。
高齢者は浴室での転倒がいちばん危険
これだけ手すりがあれば大丈夫かな……?
浴室のリフォームは特に高齢者の場合は
安全第一
掃除の手間を極力減らす
の視点で考えるといいですね。
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