おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。
前から気になっていたこと。
サラダスピナーが臭い!!
何とも表現しがたい酸っぱいようなニオイ。
しいて言うなれば、何日も洗っていない汗まみれのシャツのニオイ ……かな??
IKEAのTOKIG(トーキグ) 299円
購入は2016年の5月。
備忘録にもなっているこのブログに書いていました。
ホント便利だわ~ (笑)
ハンドルが回しやすく、構造もシンプル。
とても使いやすくて気に入っているのですが、今年の初め頃からだんだんとニオイが気になり始めたのです。
本体、ザル、フタのうち、いちばん臭いのはフタ。
レタスなどの野菜を入れて回すと遠心力で水滴が横に飛び散るので、フタは本体やザルよりも汚れが付きにくいはず。
なのにいちばん臭うということは、ニオイの正体は野菜の汁ではなく、プラスチックの劣化臭なのかな……?
洗濯バサミやハンガーなどのプラスチック製品が臭うことがありますよね。
あれはプラスチックが光や紫外線で劣化すると樹脂の分子と酸素が結合して酸化し、ニオイを発する「カルボン酸」という物質に変化してしまうからなのだそう。
室内であっても光は当たるし、紫外線も届く。
このサラダスピナーのニオイもカルボン酸が原因なのかもしれない。
そう考えました。
敵が酸ならば、こっちはアルカリ性で対抗!!
えっ、そんな単純な発想でいいのか??