おはようございます。

 
姫路の整理収納アドバイザー&整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

このところ晴天続きなので冬物を数日に分けて洗いました。セーター ☀️

 

高価な物はないので基本はエマールで洗濯機洗い。

 

ただ、ダウンコートなどは手洗いで上手く洗える自信がないのでクリーニングに出しています。

 

 

 

先月のこと。

 

夫がクリーニングに出していたダウンコートを取りに行ってくれました。

 

帰ってきたときに

 

「かかっているビニールカバーは外しておいてね」

 

と言ったはずなのに

 

 

 

そのまんまかよー!! ムキーむかっ

人の話、ちっとも聞いちゃいない。

 



クリーニング屋さんのカバーは大半がビニール100%でホコリ除けのためだけに掛けられている物。

 

このまま収納すると通気性が悪く、中に湿気が溜まってカビが生える恐れも。 滝汗

 

 

「うちの家は湿度がそれほど高くないから大丈夫♪」


「面倒だからそのままでいいや♪」

 

と、ビニールカバーを取らずにそのまま収納する方もいらっしゃるようですが(←うちのオカンw)、湿気によるカビはクローゼット内の湿度とは関係なく発生することもあるのです。

 

 

アベノマスク

 

カビが生えていた

 

シミが付いていた

 

というクレームが出て回収騒ぎがありましたよね。

 

これは製造工程の最後にスチームでプレスした際の湿気が完全に乾ききらないうちに包装して出荷したのも原因の1つだと考えられています。

 

 

クリーニングもこれと同様で、仕上げのスチームの湿気が乾かないうちにビニールカバーを被せられることもあるため、そのままクローゼットに収納してしまうと服にカビが生えたりシミが付く恐れがあるのだとか。

 

そのため持ち帰ったらすぐにビニールカバーを外し、クローゼットに入れる前にしばらく陰干しして湿気を飛ばさなければならないんですよね。 

 

 

また、ドライクリーニングの場合は石油系溶剤の成分が残っていることもあるので、ビニールカバーを被せたままだと

 

 

油臭いニオイがこもる

 

生地が変色したり、シミが付いたりする

 

肌が弱い人は肌荒れすることもある

 

 

などのトラブルもあるそうですよ。

 

 

 

ビニールの上からクンクン匂ったときはあまりよく分からなかったのですが……



 ビニールカバーを取ってみると

 

うっ…… 臭い!! ゲロー

 

もぁ〜んと石油系の独特なニオイが漂ってきました。 チーンもやもや

 

 


陰干しして

この後、ベランダに半日ほど干しました。

 


 

 

ハンガーに付箋のタグを付けて

 


付箋のタグを付ける理由はコチラです。

右矢印 ウォークインクローゼットのホッチキス

 



市販の衣類カバー(オモテ面がビニールでウラ面が不織布)を被せてウォークインクローゼットに。



これで次の冬も安心して着ることができます♪  照れ

 

 

 

それにしても冬物のクリーニング代って結構しますよね。 笑い泣き

 


半額キャンペーンの日に出してもこのお値段とは! ゲッソリ  💸💸💸

 

 


収納スペースはあっても、お手入れの手間やクリーニング代を考えるとニットやコート、ジャケット類はあまり持ちすぎないほうがいいですね。 ウインク

 

 


 

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いつも閲覧ありがとうございます。  照れ