「義実家の冷蔵庫の行き先」シリーズ、最終回です。
過去記事をまとめました。
義実家の冷蔵庫の行き先(その1) ~リサイクルショップ行きか廃棄か~
義実家の冷蔵庫の行き先(その2) ~「欲しい」というお申し出に感謝を込めて~


冷蔵庫が通ったところが点々とした「水滴の道」になっていました。
そう!
冷蔵庫の運搬前には水抜きをしなければならなかったのです。


水抜きの手順は
①運搬の24時間以上前に電源プラグを抜く
②中に溜まっている水を抜く
まず、少なくとも24時間前には電源プラグを抜いて、冷却器に付いた霜を解かしておきます。
先月の弟ファミリーの引っ越しの手伝いのときも引っ越し業者さんに言われたとおり24時間前に電源を抜いたのですが、霜が解けきっていなかったようで新居に設置するときに床が水浸しになってしまいました
電源を抜いた後にすべての扉を開けておくのが良いそうですよ。
※今回は運搬する2週間ほど前に電源を抜いていたので、冷却器の霜は完全に解けています。
そして次は水抜き作業。
これは我が家の冷蔵庫ですが、背面中央の床に近い位置に水抜き用の穴が付いています(画面左端の白い部分)。
ホコリだらけ~
素人1人じゃムリでしょ。
と書かれていますが、やはり丸一日以上かけたほうが良いかと思います。
ご近所さん宅までは徒歩でわずか1~2分。
「このまま道路を転がして運びましょうか?」
とお聞きしたところ、
「まだ壊れた冷蔵庫があるから、それをどかさないと入らないのよ しばらくこのまま置かせてもらって置くスペースを作った後で、息子と3人で運び入れるわ」
とおっしゃったので、
棚板などのパーツだけを先に運び入れることに。




畑や庭で採れた新鮮な野菜や果物、息子さんが山で採ってきたキノコ…… 他にもいろいろと頂きました。



ガレージに置いていた冷蔵庫はなくなっていました。
夕方になって帰宅した息子さんとご夫婦の3人だけでキッチンまで運び入れたそうです。 すご~い
~おまけ~
その後、義実家に車を置いて神社まで歩いてお祭りを見に行きました。
あまり露店で買って食べることはないのですが、この日は
はしまき食べて
牛串食べて
唐揚げまで♪




手でむしり取るようにブチブチ割って成功させる達人が近くにいたんですよ。
なんでそんなことできるのーーー??(謎)
