おはようございます。
 
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

 

本日も人気シリーズとなりつつある(?)義実家の遺品整理についてです。

 

あまり進んでいないのですが、現在は衣類整理と「投げ込み部屋」の通路確保に奮闘中アセアセ

 

「投げ込み部屋」とは何ぞや? という方はコチラをご覧ください。

右矢印 夫の実家の片付け(その21) ~「投げ込み部屋」の実態~

右矢印 「投げ込み部屋」の片付けを中断した理由

 
 
 
義母の衣類整理に取りかかる前、念のため夫に聞いてみました。
 
 
私 : 「思い入れがあって残しておきたい服はある?」
 
夫 : 「そんなんあるわけないやろ。 全捨てでOK!」
 
 
……ま、そうでしょうねぇ。 ニヤリ
 
でも仮に夫に姉や妹がいたら、すんなりとはいかない可能性もあったかもしれませんね。
 
 
 
衣類整理は通常なら数時間で終わるはずなのですが、義実家の場合はそうはいかない! 
 
なぜなら……
 
 
【居間】
 
テレビの左にベビータンスが1棹。
 

 
 
 
テレビの右にも先ほどのとセットのタンスが1棹。
 
 
 
 
一間幅の押し入れの中段(前後2列)。
 

 
 
 
その下段にも衣装ケースが4つ。
 
 
まだ開けていないのですが、下着類かな……?
 

 

 

【投げ込み部屋】

 
 
婚礼タンスが1棹。
 

 
 
 
ヨソ行きっぽいのがぎっしり。
 
デザインからして30~40代の頃に着ていた物と思われます。
 

 

 

タンスの手前にも衣類が山積みだったので、長年「開かずのタンス」だったと思われます。
 
 
 
上にも箱がいっぱい載ってる~  滝汗
 
 
 
 
ブルーの衣類収納。
 
 
確か「ファンシーケース」っていう名前じゃなかったですか?

 

昭和の遺物!!(笑)
 
こちらも前にタオルやハンカチなどが入った4段のプラスチックケースなどが置かれていたので、長年機能していなかったと思われます。
 
 
 
木製のハンガーラック。
 
 

作業途中で撮ったので半分以上なくなっていますが、ギュウギュウに掛かっていました。

 

こちらにもここ数年の間に着ていた物はなかったような気がします。

 

 

 

衣装ケースが3つ。
 

 

セーターカーディガン、そしてなぜかランチョンマットが大量に入っていました。 ポーン

 

 


クリーニングから戻って袋に入ったままのセーター。



着ない服をクリーニングに出すほどもったいないことはない。。。



いよいよ収納する場所がなくなって、とりあえずカゴやエコバッグに入れたんですね。ショボーン
 

 

 
 
そしてついには床にまで!! ゲローゲローゲロー
 
 

11年前に亡くなった義父の服は全部処分しているので、ここにあるのはすべて義母の服。
 
やはり義母の辞書に「捨てる」の文字はなかった。。。 チーン
 
 
 
と、このように「1階」はこれだけ。
 
あ、義実家は2階建てなんです。  ニヤニヤ
 
 
ということは……
 
 
 
どーーーん!! 
 

 

はい、2階もタンスだらけ。チーンもやもや

 

大小合わせて6棹ありますよ~
 
衣装ケースもあるし、タンスの上にも衣装箱が。

ほとんどが着物です。 
 

 

 

ファッションにあまり興味のない私にしてみれば、このタンス数と衣類の量はまさに

 

 
狂気の沙汰。ゲッソリ ガクガクブルブル〜

 

 

 

ね? なかなか終わりそうにないでしょ? 笑い泣き 

 
 
 
 
衣類をビニール袋に入れていくときは必ず1着ずつポケットの中身を確認しています。
 

 

たまに小銭やメモ、イヤリングなどのアクセサリーが出てくることも。

 

この確認作業も作業が進まない原因の1つなのですが

 

 

遺品整理はただのゴミ捨てではありません。

 

 

故人に敬意を払いながら1つ1つ丁寧に行うことが供養にも繋がると思っています。 照れ

 

 

もうね、呆れや怒りを通り越して悟りの境地なんですよ(笑) 

 

 

 

 

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