おはようございます。
姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。
本日も人気シリーズとなりつつある(?)義実家の遺品整理についてです。
あまり進んでいないのですが、現在は衣類整理と「投げ込み部屋」の通路確保に奮闘中
「投げ込み部屋」とは何ぞや? という方はコチラをご覧ください。
義母の衣類整理に取りかかる前、念のため夫に聞いてみました。
私 : 「思い入れがあって残しておきたい服はある?」
夫 : 「そんなんあるわけないやろ。 全捨てでOK!」
……ま、そうでしょうねぇ。 

でも仮に夫に姉や妹がいたら、すんなりとはいかない可能性もあったかもしれませんね。
衣類整理は通常なら数時間で終わるはずなのですが、義実家の場合はそうはいかない!
なぜなら……
【居間】
テレビの左にベビータンスが1棹。
【投げ込み部屋】
婚礼タンスが1棹。
ヨソ行きっぽいのがぎっしり。
デザインからして30~40代の頃に着ていた物と思われます。
作業途中で撮ったので半分以上なくなっていますが、ギュウギュウに掛かっていました。
こちらにもここ数年の間に着ていた物はなかったような気がします。
衣装ケースが3つ。
セーターカーディガン、そしてなぜかランチョンマットが大量に入っていました。
クリーニングから戻って袋に入ったままのセーター。
着ない服をクリーニングに出すほどもったいないことはない。。。
いよいよ収納する場所がなくなって、とりあえずカゴやエコバッグに入れたんですね。

そしてついには床にまで!! 





ファッションにあまり興味のない私にしてみれば、このタンス数と衣類の量はまさに
狂気の沙汰。
ガクガクブルブル〜

ね? なかなか終わりそうにないでしょ?
衣類をビニール袋に入れていくときは必ず1着ずつポケットの中身を確認しています。
たまに小銭やメモ、イヤリングなどのアクセサリーが出てくることも。
この確認作業も作業が進まない原因の1つなのですが
遺品整理はただのゴミ捨てではありません。
故人に敬意を払いながら1つ1つ丁寧に行うことが供養にも繋がると思っています。
もうね、呆れや怒りを通り越して悟りの境地なんですよ(笑)
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