おはようございます。

 

姫路の整理収納アドバイザー・整理収納教育士、よしなかなおこです。

 

 

 

昨日の家事室の続きです。

 

 

家事室には洗濯干し、布団干し、アイロン掛け、ちょっとした掃除に必要な道具をまとめて置いています。

 

 

 

その右側には昨日ご紹介しました家事室の住人たちがいます (笑)

昨日の記事はコチラです。 ⇒ 家事室の住人たち

 

 

 

これらを載せているのは、押し入れ用のキャスター付き隙間収納ワゴンです。

 

 

前に住んでいたところでは、本棚に入りきらない夫の本やマンガなどを立てて押し入れに収納していました。

 

でも、このワゴン自体が結構重く、本をぎっちり詰めるとかなりの重量になるので、キャスターが付いているといえども押し入れから出すのは大変アセアセ

本以外のモノを入れたら便利なのでしょうけどね♪

 

結局ほとんど読まない本を入れて、長い間しまいっぱなしでした。

 

 

引っ越し前に夫が本を整理してかなり減らしたので、このワゴンは本を入れる用途としては不要に。

 

が、2台を横に並べて幅を測ってみたら家事室に置くのにちょうど良いサイズだったので、現在このように使っているのです。

 

 

そもそも押し入れの中で使うワゴンなのでデザイン性はなくオシャレではないのですが、私のお気に入りポイントがあるのです キラキラ

 

それは、

 

 

奥行が浅いこと。

 

 

奥行が深い棚のほうが当然収納できる量も多いのですが、入れたモノが前後に2列、3列と重なってしまうと、

 

探しづらい

取り出しづらい

元に戻しづらい

 

のです。

 

 

でも、このワゴンの奥行はわずか20センチ。

 

モノはほぼ横一列にしか置けません。

 

逆にそれが私にとっては「取り出しやすく、元に戻しやすく」という収納の鉄則 を守るのにちょうど良かったのです。

 

 

収納棚の奥行は入れたいモノ・置きたいモノにもよるとは思うのですが、私は

 

25センチくらいが使いやすいかな?

 

と思っています。

20センチだとA4サイズの書類を立てたときに少し出てしまうので。

 

 

 

収納棚の購入を考えていらっしゃる方や、これから家を建てられる方で作り付け棚を検討されている方へ。

 

まずは「何を置きたいのか?」を明確にして、置きたいモノに合わせた奥行の棚にされたほうが断然使い勝手が良いと思います。

 

押し入れのような奥行が深い収納スペースは収納量こそあるものの、スペースの使い方の難易度はかなり高いのですタラー

 

 

それだけでなく、必要以上に奥行を長くすると、その分だけ床面積が狭くなってしまうのでもったいないですよ♪ ウインク

 

 

 

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