風に吹かれて

風に吹かれて

旅とバイクの備忘録的日記

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2015年6月下旬

6日目

 

6:00起床

パッキング。

トロッターが2つ。

 

7:00 エアロバスA1乗車

7:50 空港着

 

オーストリア航空はルフトハンザ航空とチェックインカウンターが一緒だった。

機械でチェックインしようとしたけどできず、長い列に並ぶ。

30分くらいかかる。

重量はパスしたけど、免税品の手続きをして機内預けにしないといけない(液体扱いになるから)と言われる。

手続したら荷物に入れて、列に並ばなくていいからここに戻ってこいとのこと。

なので免税手続きの列に並ぶ。

免税と言ってもそんなに高い買い物じゃないからやらなくてもよかったんだけど、友人の希望でやってみることに。

順番がくるまで40分かかる。

品物とパスポートを見せ、スタンプを押してもらう。

チェックインカウンターに戻るが先ほど対応してくれたスタッフがいない。

別のスタッフに事情を説明するが、またdrop offの列に並べと言われる。

チェックは済んでると主張しても聞いてもらえず、再び並ぶ。

すでにボーディングタイムが過ぎている・・・。

よく手続き方法がわからなかった私たちがいけないんですけどね。

やっぱり免税手続きしない方が良かったかなー。

5分くらい並んで手続終了。

 

9:45 手荷物検査

靴を脱げと言われる。

えー。

時間ないんですけど・・・。

そうこうしている間に友人一人とはぐれる。

どこにもいない。

informationや搭乗口、TaxFreeを行ったり来たり。

大きな声で名前を呼んだり、電話もしてみたけど通じず。

いつものごとく、バタバタと走る羽目になる。

なんでこの面子で旅行するといつも走るんだろう(笑)

もう搭乗してるのかも~なんて話しているうちに、やっと見つける。

お互いすれ違っていたらしい。

 

10:00 搭乗

どうやらdelayしているらしく、我々が焦っていたわりには係員はのんびり。

あとから乗ってきた乗客ものんびり。

 

10:20 離陸

眠くて、離陸前に眠りこけてしまう。

途中寒くて起きるけど、また寝る。

スナックやドリンクサービスあり。

 

12:35 ウィーン着

着陸時、また拍手がおきる。

なぜ??

 

バスで移動し、免税品売り場につく。

免税の払い戻しを受けようとするけど、係員が休憩中。

機械でやろうとしても途中でなぜかハングル文字になってしまう。

なぜー??

休憩してた係員が戻ってきたと思ったら、今度は電話で話し始める。

電話が終わるのをしばし待って手続しようとすると、現金ダメだから封筒で送れと言われる。

ええー!?

なんじゃそりゃ。

なんか免税手続きって相当面倒だぞ。

もう時間もないし、日本で事後処理することにする。

 

搭乗ゲートに向かう。

まだ5分ほど時間があったので、最後の買い物。

ワインを買う。

ワインはよくわからないけど、お土産に持っていったらけっこう好評だった。

 

13:10 搭乗、定刻出発

 

音楽聞いたり、寝たりしているうちにドリンクサービスとランチ。

 

私はチキン、友人2人はパスタ。

往路よりは美味しかった。

映画もみる。

マリーゴールドホテル2面白かった。

イヤホン切れたので新しいの持ってきてもらう。

ゲームをしたり、他にも縫い裁つ人やマエストロなどを見る。

朝食。

 

 

2015年7月上旬

7日目

 

成田定刻着。

雨が降っている。

廊下長いなー。

入国手続きは1~2分で終了。

荷物ピックアップ。

税関を通る。

 

7:35

荷物整理

 

8:00 国内線カウンターで荷物預ける

 

空港内ぶらぶら

 

9:45 国内線搭乗口へ

 

日本は時間きっちりでいいなー

 

機内搭乗し、寝ている間にいつの間にか地元の空港に到着。

こちらも雨。肌寒い。

荷物受取り。

すすけてたり、ところどころ油染みみたいなのもあったり。

すでに使用感あるけど、いつか味になってくれるかな。

 

またまた楽しい旅だった。

例年と違って、ビーチではなくスペイン観光を満喫した夏休み。

いっぱい歩いて、いっぱい食べて。

寝る間も惜しんで楽しんだ。

文化が違うから、目新しいものもたくさんですごく面白かった。

アルハンブラにはまた行きたいし、コルドバなんかの古都も見てみたい。バスク地方でバルめぐりもしたいし、島でバカンスもいいなぁ。

休みをとって、いつか、また。

 

 

 

 

 

 

 

2015年6月下旬

5日目

 

8:15起床

今日は買い物day

 

9:30ホテル出発

ランブラス通りをぶらぶらし、スーパーやZARAの姉妹ブランド、MISAKO、お土産やさん、エスパドリーユ屋さんで買い物。

MISAKOは日本人の名前ではなく、スペインのバッグ屋さんの名前。安くて流行の品揃え。

エスパドリーユも1500円くらいでシンプルなのが買えた。涼しくて歩きやすい。

テニスラケットのような生ハムさん。

買って帰りたい!

 

ミロのモザイク画。

 

サン・ジュゼップ市場に歩いていく。

フルーツジュース、ナッツ、お菓子、海産物、農産物、オリーブ、チーズ、生ハム、香辛料、卵、総菜、バル・・・色々な店があり、地元客から観光客まで人がいっぱい。

奥の方が安かった気がする。

 

朝ごはんも食べていなかったので、ジュースとイカスミライス、マリネを購入。

友人は胃の調子が悪いとのことで胃薬内服。

3人でこれを食べる。

私だけ物足りなく、ダンキンドーナッツでサンドウィッチも食べる。

胃腸は丈夫な方。

物乞いのおばちゃんが来る。

休憩しつつ、ピープルウォッチング。

イケメン&イケ女を探す。

 

再びランブラス通りを散策し、コロンブスの塔を眺める。

 

今日のわんこ①。

 

グエル邸。

 

レイアール広場。

 

今日のわんこ②

 

行きたかったロウソク屋さんはシエスタ中。

ホテルに戻り、荷物を置く。

ホテル近くのスーパーでポテチなどをお土産に購入。ザラホームにも行く。

 

夕方に差し掛かっていたけどまだ時間があるので、メトロでバルセロネータ駅へ。

行く予定にはなかったけど、ビーチに行ってみる。

こちらは若者がいっぱい。美男美女がいっぱい。

ミランダカー似の美女やらアリアナグランデ似の美女を見かける。

そして犬もいっぱい。

 

ビーチ。

芋洗い状態だが、なぜかおしゃれなんだよなー。

少しのんびりして、波と戯れたりして。

海岸を歩くと、セグウェイやスケボー、ローラースケート、キックスクーターなど乗り物を楽しんでいる人もいっぱいいる。

そしてやっぱり犬もいっぱい。

 

陽が傾いてくる。

駅方面に歩く。

おねーさん手書き中。

 

ディナーのため、適当に店に入る。

お米のパエリヤもおいしくいただきました。

陽が沈み、夜景もきれいだった。

 

観光も今日で終わり。

寂しいな。

メトロでホテルに戻る。

 

2:00 就寝

前回のバイクに関する記事が、約1年前でバッテリー上がりでレッカーされた内容だった。


それから、1年。


本格的なツーリングはできてないけど、ちょこちょこ乗ってたビラーゴちゃん。


点検に出したり、タイヤを変えたり、錆を落としたり、折れたステーを交換したり少しずつ手をかけていた。


可愛すぎて、一生この子とともにバイク人生を送っていくしかないと本気で思い始めたのに。


また、仕事終わりに乗ろうとしたら動かなくなって、レッカーされることに。


今回は何の故障だろう?とあんまり深刻に考えていなかったけど。


「修理に10~20万かかるので、乗り換えをお勧めします」


との連絡がきた。


悩みに悩んだあげく、修理ではなく他のバイクに乗り換えることにした。


正直、本体価格12万のバイクにそんな修理代はかけられないし。


今回故障したのとは別のところもガタが来ていたのは知ってたから、例え修理したとしてもまた別の原因で動かなくなることは明白で。


でも、こんなに突然別れが来るなんて・・・・。


通勤でも使うから、早めに次のを決めたくて、バイク屋に行った。


店員さん勧められたバイクに決めた。


私が足がちゃんと着くのって、それくらいだったからもういいやって決めた。


見た目は、ビラーゴの方が断然好みなんだけど。


でも別のビラーゴに乗る気もしなくて。


他のバイクにも乗ってみたい気持ちもあって。


最後に、動かないままの、私のビラーゴとお別れをした。





バイク屋からの帰り道、涙が止まらなかった。


まさか泣くとは思わなかった。


ありがとう、ビラーゴちゃん。


全然じゃじゃ馬じゃない、素直な子だったと思う。


約3年、あんまり大切に扱わなかったし、長距離乗ってあげられなかったけど、楽しかったよ。


次のオーナーを探すのか、他のバイクの部品になっちゃうのかわからないけど。


できればちゃんと修理されて元気に走ってほしい。


うわーん、でもやっぱり寂しい!


修理して乗り続ければ良かったかな・・・とこれからも度々後悔するかも。


いつか、ビラーゴに舞い戻る日が来る気がする。


それまでバイク経験値を上げておこう。


さようなら、ビラーゴ。