高萩徳宗です。

おかげさまで54回目の誕生日を
無事に迎えました。

バイクの事故で高校時代、
同級生を4人亡くし、

厄年には親友を続けて亡くしました。

なぜ、自分ではなく、
彼らなのか。

もちろん答えは出ません。

とはいえ、
彼らの代わりに人生を預かって
いると思えば、健康で今日を
迎えられたのは奇跡なのだと
感謝の気持ちでいっぱいです。

彼らの分も、一生懸命、人生を
生きないとバチがあたります。

ご承知の通り、
私は割と引きこもり系で、
パーティーやカラオケや
サプライズやらが
あまり好きではなく、

出来るだけ静かに一日を
過ごしたいタイプです。

なので、
誕生日だからめでたいと言うよりは、
普通の一日を過ごすことが、
彼らの供養になるのかなと、
手作りの神棚に手を合わせました。


先に天国に行ってしまった
彼らはどうしているのかな。


天国と言えば、
一昨年、他界したと連絡があった
父親にも、この世では会わず仕舞いでした。

天国でまた、
話せる時が来るかな。

最後にどんな言葉を交わしたか、
覚えてないなあ。
45年も前のことだから。

川で釣りをしたこと、
自転車を買ってくれたこと、

キャッチボールしてくれたのは
嬉しかった。

お墓まいりに行かないとね。
もう少し待っててね。


☆8月に生まれて

この季節は広島、長崎、
終戦記念日と続きます。

何百年も前の話ではなく、
つい70年程前の出来事です。


日本では戦争は遠いものに
なりつつあります。


とはいえ、
旅をすると
色々な光景に出会います。



ヨーロッパに雪崩を打って
逃げ込むシリアの難民が、
ストックホルムの駅で
炊き出しを受けていました。


小さな女の子が小脇に
ぬいぐるみを抱えて
炊き出しの列に並んでいました。



トロントでは、たまたま乗った
タクシーの運転手さんが
レバノンからの難民でした。


子供の頃から毎日が戦争で、
大人は子供に銃を持たせて
殺しあわせるんだ、と。


船で海を渡り、トルコへ逃げ出し、
アメリカ経由でカナダに逃げて来た。


今は本当に幸せだ、
カナダには感謝していると、
涙を浮かべながら話してくれました。



☆日本の役割は大きい


内向きでガラパゴスと揶揄される
日本ですが、世界的にはほとんどの
国から一目置かれています。


私たちが思う以上に、日本は
世界からリスペクトされています。


私が旅を生業としているのは、
世界を見て欲しい思いもありますが、

日本のことを、もっと外の国の
人に伝えて行きたい思いもあります。


政治や行政を批判しても、
社会は一ミリも変わりません。


今、自分の役割を再認識して、
出来ること、やるべきことを、
一つ一つ、丁寧に積み重ねて行きます。


これからも、
よろしくご指導ください。


メメントモリ。
誕生日の夜に。


高萩徳宗