3日目は快晴
部屋の窓から見えた朝日。
見事な日の出でした。
お客さまの中で、散策しながら海岸でご来光を拝んだ方も
いらっしゃいました。恐るべき元気さです。
私は無理。
太陽から頂くパワーは凄いです。
今日は旅のしめくくり。
私の古くからの友人で熊野市役所に勤めるNさんの
ご紹介で、世界的に有名な法螺貝の権威でもある
立石行者さまにプライベートツアーを組んで頂けることになりました。
バスで熊野川沿いを上り、
途中で行者と合流。
私も初めてお逢いしたのですが、
とても気さくでざっくばらんな方でした。
まずは河原で法螺の音を聴かせて頂きました。
その後、何か所かをご案内頂き、
今日は熊野を違う角度から観ることになりました。
まるでサスペンスドラマの舞台のようですが、
砂防ダムの現場にも行きました。
何をしに行ったかと言うと、
熊野の大自然に、人間は逆らえないと言った
深い、深いお話しを聴き、観るためです。
そして山修山学林にて、護摩を焚いて頂きました。
護摩を焚く炎の美しさに見とれてしまいました。
護摩の後、お説法を頂き、
精進料理として「めはり寿司」と「うどん」を振る舞って頂き、
元気を頂いて立石行者さまとお別れしました。
元気でまたお逢いしましょう。
旅の終わりは、白浜空港。
お客さまが注文された和歌山ラーメン。
<おまけ>
紀州備長炭は認定マークがあるもの以外は
機内持ち込みが出来ないそうです。
表示によると「宅配便などをご利用ください」になっているので、
もしかすると預け荷物にも出来ないのかも知れません。
備長炭をお土産で買われる際は、ご確認を。
今年最後の旅が神さまのご加護と皆さまの応援により、
無事に終わりました。
ご一緒頂いたお客さま、
和歌山県観光課の皆さま、
たかはらと休暇村の皆さま、
明光タクシーの皆さま、
観光ボランティアの皆さま、
立石行者さま、
道の駅のおばさん、
JALの皆さま、
ありがとうございました。
N森さん、全力でのサポートに感謝です。
そしてベルテンポ運営スタッフの3人に
感謝の気持ちをお伝えして、
今年の旅を締めくくらせて頂きます。
1年間、応援サポートありがとうございました。
御力添えに感謝です。
ブログは年末年始も続けますよー。
お楽しみに。
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