しえすたさん
個人的にメールが出来ると良かったのですが、
連絡先が判らないので、こうやってブログ上で返事をする
ことをお許しください。
今日一日、どうお返事をしようかずっと考えておりました。
何度も何度もしえすたさんから頂いたコメントを読み返して
いましたが、読み返せば読み返すほど、どうお返事をするのが
良いのか判らず、こんな時間になってしまいました。
スイスのファイナルも一段落つき、
ようやくパソコンでブログに向かい合うことが出来ました。
まずは、
お盆明け早々に驚かせてしまったことを申し訳なく思います。
また、拙著「バリアフリーの旅を創る」をお読み頂いていると
言うことで、10年来私のことを気にして下さっていることを
心から嬉しく思います。
ありがとうございます。
このブログは私の「日記」なので良いことや耳聞こえの良い
ことばかりではなく、私の喜怒哀楽や私と言う人間を書かせて
頂いています。
なので、ご期待に添えない記述もたくさんあると思います。
どうか、寛大な心でお読み頂けると嬉しいです。
>この頃の高萩さんは頑張りすぎて、自縄自縛に陥っているような気がします。
>「サービスの伝道師」「究極の旅行代理店」・・・
>世知辛い世の中で生き残ってゆくためには、そうした飾り立てた
>キャッチフレーズが欠かせないのでしょうけれど・・・
>礼賛ばかり聞こえてきませんか?
>黙って去って行かれた方、いないですか?
なかなかショッキングなご指摘をありがとうございます。
「自縄自縛」を辞書で引いてみたのですが、
どうしても今の自分にどう当てはまるのかが判りませんでした。
私にライブで対面されたことのない方が、
私を「自縄自縛」に陥っていると言い切る根拠が私の文章のどこにあるのか、
考えたのですが、自分のことは自分では判らないものですね。
泥臭かった私が「世知辛い世の中」で生き残る為に、
飾り立てたキャッチフレーズを使うようになり、
礼賛ばかりが聞こえるようになって裸の王様になっている、
そんなイメージを心配して下さっていらっしゃるのですね。
ありがとうございます。
自分ではかなり気をつけているつもりでおります。
なぜならご推察のように、私の仕事は相当に気をつけないと
裸の王様になるのに時間は掛からないからです。
多くのお客さまから感謝され、
持てはやされるリスクを抱えています。
新聞やテレビなどマスコミの取材もたくさん来ます。
裸の王様一直線。
元来私は「天狗体質」です。
でも、私にはその「天狗体質」を創業の頃から厳しい目で見ている
愛する社員がいてくれています。
私は私を礼賛する人ばかりに囲まれていたら
どこまでも天狗になり、裸の王様になり、
会社をとっくに潰していたと思います。
私の「天狗体質」を首の皮一枚、救ってくれているのは
私のことを「たいしたことないんだから謙虚に」と
いさめてくれる、スタッフ達の功績だと思っております。
ただ、このブログの言葉の端々に「天狗体質」があり、
コメントも私を礼賛して下さる方からのものが多いので、
毎日読みに来て下さっている方からすると、違和感を
覚えるかもしれないんだな、と改めて気づかされました。
日々反省です。
今回頂いたコメントはうちのスタッフが読んだら
「その通り、最近また天狗になっている」と言うかも知れません。
●黙って去って行かれた方、大勢いらっしゃいます。
私の至らぬ行いや振る舞いで、大勢の方を傷つけ、
嫌な想いをさせ「高萩だけは絶対に許せない」と思わせ、
恨まれて、五寸釘撃たれていると思います。
私は自分がそもそもたいしたことがない人間であると
誰よりも自覚しているために、その反動で社会に対して
突っ張っているようなところがあります。
そのことが「自縄自縛」と映るのでしょうか。
大分商業高校時代のガクラン、ボンタン時代の突っ張りから
あまり進化していないかも知れません。
最近ひとつだけ悟ったことがあります。
10年会社をやっていると、私から去って行く方は大勢います。
私の至らなさだと反省しています。
でも私は私でしかないし、
すべての人にいい顔は出来ないし、
そのことを反省した上で毎朝、神棚に向かって
「ありがとうございます。」とそれらの方々にお礼を言い続けています。
すべての人への感謝の気持ちを忘れないようにしています。
と、いいながらトナー会社さんを許せないのだから
未熟者な訳ですし、そのことをブログで吐露しているのです。
ここがマザーテレサ?と私の決定的な違いです。
もうひとつだけ、スタッフと誓い合っていることがあります。
それは「創業期のお客さまを大切にしよう」と言うことです。
ガイアの夜明けをご覧頂いた視聴者の方から、本当に多くの
お問い合わせを頂き、多くの旅行にご一緒するご縁を頂きました。
テレビをご覧頂いたご縁で多くの方と知り合うことが出来、
心から嬉しく思います。
でも、今、ベルテンポが存在できるのは、10年前に
どこの馬の骨かも判らない会社に命と財布を預けて下さって
寝食を共にして下さったお客さま方がいるからです。
創業期のお客さまが当社を育てて下さったご恩を忘れたら
ベルテンポはたたんだほうが良いと思っています。
今の「上から目線」の私のブログからは、とても伝わらないでしょうけど。
10年間、叱咤激励しながら当社を育て下さっているお客さまには
感謝のことばも見つかりません。
●「サービスの伝道師」「究極の旅行代理店」・・・
「世知辛い世の中」だから飾り立てている意図はないのですが、
私が意図しているかいないかではなく、しえすたさんのような
私を知っている人が「どう感じるか」が大切なのは間違いないです。
世知辛い世の中(と、私は思っていませんが)における一服の
清涼剤としてのベルテンポを期待されているとするならば、
その期待には、お応えできる部分もあり、変化が必要な部分もあります。
ひとつだけ読者の皆さまにお約束できることがあります。
「夢を叶える旅行」会社は今も変わらず運営しています。
昨日も京都から戻ってきました。
何万人のお客さまの幸せを応援は出来ませんが、
この10年間で何千人のお客さまの人生は応援できたと思います。
会社を大きくするのかしないのか。
しません。
でも、自己満足系の会社で終わるのではなく、
社会に影響力を行使できるような会社でありたいと考えています。
それはこんな小さな会社に自分の大切な人生を賭けてくれている
スタッフへ報いる為にも、です。
私は個人事業主ではなく、会社の経営者です。
社員を雇用し、会社を運営しています。
最近、ほんとうについ最近、社員とこんな話をしました。
「10年やって来て、ようやく自分達が考える方向に会社を持って
これはじめたような気がするね。あとひと息だね。」と。
本当に創業期から一緒に泥水を飲んでくれた社員と10年やって来て、
試行錯誤、1勝9敗みたいな10年を過ごして来て、
今ここへ来てインフルエンザの影響や大波をもろに被りながら、
「あと、ひと息だね。」
と言えるところまで来たつもりでおりました。
その矢先に、
>この頃の高萩さんは頑張りすぎて、自縄自縛に陥っているような気がします。
>「サービスの伝道師」「究極の旅行代理店」・・・
>世知辛い世の中で生き残ってゆくためには、そうした飾り立てた
>キャッチフレーズが欠かせないのでしょうけれど・・・
>礼賛ばかり聞こえてきませんか?
>黙って去って行かれた方、いないですか?
とのお声を頂いて、果たしてこの方向性が良いのか、
あれれ、と言う感じなのです。
しえすたさんがお嫌でなければぜひベルテンポの旅にご参加頂いて、
ライブの私の仕事や立ち居振る舞いをご覧頂いた上で、
どうかもう一度ご講評をお願いしたいと思っています。
このブログは当社のお客さまもお読み頂いています。
昨日、京都から戻って来ましたが、私はお客さまの安全と安心、
そして楽しい旅のために全身全霊をかけて仕事を遂行して参りました。
お客さまは本当に喜んで下さいました。
それを天狗になるのではなく、
「良かった、喜んで頂けて」と謙虚にほっとしました。
どうだ、すごいだろうなんて思ったことは本当にありません。
お客さまに怪我がなく、ご病気もなく、ご自宅に帰られること。
それが心からの願いです。
旅先でも、神社仏閣ではいつも神さまに手を合わせてお祈りしています。
「どうか、お客さまが無事で帰宅できますように。」と。
頑張り過ぎ、かどうかは判りませんが、
私は、今は私のカラダをもっともっとお客さまに使って頂いて、
お客さまが一回でも多くの旅のチャンスを創れるなら、
私はそれでいいと思っています。
頑張り過ぎではなく、全く頑張りが足りていないと思います。
あと10倍くらい頑張れば、神さま仏さまも認めてくれるのではないかな、と。
自縄自縛かどうか、本当に自分では判らないのですが、
1000本ノックよりは2000本ノックを受けた方が
「究極」を目指し「伝道師」を目指すためにはより良いと信じています。
口にするからには、それなりに精進しないと、です。
私のブログは私の分身ですので、ここに書かれたことで
私の人格、人間性をご判断頂くことはやぶさかではありません。
それを承知の上で実名、顔出しでブログを公開しています。
その上でお願いが許されるのであれば、
私の実物をご覧頂き、評価を頂けるならばこんなに嬉しいことはありません。
ご納得頂けるお答えになっているか自信がありませんが、
今、現時点で私が考えていることです。
雨が降りそうな時は、この3人にお祈りしています。
鳥取の子供達が私にプレゼントしてくれました。
