私は一応、旅行業をやっておりまして、
一年に通算で150日以上は旅先におります。


「高萩さんは、お休みが取れたら何がしたいですか?」と
質問を頂くことがあります。


決まっているではありませんか。
休みが取れたら


「旅がしたい」


です。当然です。


私は素敵なお客さまに囲まれて仕事をさせて頂いているので、
一般のツアーなどの添乗員さんの大変さの10分の1も苦労は
していないと思います、ホントです。


普通のツアーの添乗員さんは大変です。


それでも私も一応は旅行に「業」として携わっていますから
現場では楽しいと言う感覚よりは


「この仕事が無事に終わりますように。」
「お客さまが怪我なく笑顔で帰宅されますように」

と毎日神さまにお祈りしています。


添乗中も夜はベッドで「今日も一日無事でありがとうございます。」

そう感謝して休みます。


羽田空港で解散したら座り込みたくなる位、どっと疲れが出ます。

本当です。年なんです、もう。

(綾小路きみまろの口調で読んで下さい)



話がそれました。


私は休みが取れたら「旅」がしたいのです。


そして、今度の週末、

今年最初のお休みを社員から快諾して貰い、旅に出ます。


「さようならブルートレイン富士号」の旅です。


私は大分県の出身なので「富士」には格別の想いがあります。
富士が廃止されるなど、夢にも思いませんでした。


本当になくしてしまって良いのでしょうか。
鉄道業に取って、いちばん大切な何かをJRは捨てていないか。

ノスタルジーとかではなく、業として大切な何かを。


今度の週末は仕事ではなく、

夜も昼も缶ビールを片手に寝台列車の人となります。


社長は月曜日も臨時休業を頂きますが、
会社は社長がいなくても何の問題もなく運営されておりますので
どうぞ、ご安心ください。


どうも、私は会社内ではもう必要なさそうです。

素晴らしい、これで思う存分「旅」が出来る!


<参考>

経営者である私の休暇の実態を知りたいですか?


東京-<富士>-大分-<九州横断特急>-人吉(泊)

人吉-<いさぶろう>-吉松-<はやとの風>-隼人

隼人-<きりしま>-宮崎-宮崎空港-羽田


何のことか判らない人には判らないと思います。

何のことは判る人は呆れ果てていると思います。


こんな「贅沢」な旅が出来るのは数年に一度です。