昨年は海外旅行の回数が例年になく少なかったのですが、
今年はお客さまから旅の企画立案の依頼を受けています。
その代表格がカナダとスイス。
カナダからは1992年に帰国して以来、恐らく15回以上
訪問をしています。
私に取ってカナダは「帰って来た」と感じる場所でもあります。
私はカナダでツアーガイドの仕事をしていました。
ハンドルを自ら握り、お客さまとカナディアンロッキーに
ご一緒する仕事を繰り返していました。
たとえばアイスフィールドパークウェイにあるペイトレイク。
信じられない水の色をしていますが、この美しい湖は季節ごとに
色が刻々と変化して行きます。
6月の湖と7月、8月、9月の色はまったく違います。
更にお天気や時間によっても違いますから、たとえば仕事で
1年に150回この湖を訪問したとすると、
150通りの「ペイトレイク」を見られるのです。
自然は人間が手を加えたり制圧したりできるものではない、
とカナダの大自然は教えてくれます。
それと共にカナダを旅して感じるのは「人」の優しさです。
お体に障害があるお客さまとは恐らく延べで200名以上の方と
カナダへの旅をご一緒させて頂いていますが、カナダの人は
本当に心が優しいのです。
障害があるかないかではなく、純粋にカナダを好きになって
欲しいと心から願っているのでしょう。
バンクーバーの入国審査官でさえ当社のお客さまに
「カナダは初めてなの?ぜひエンジョイしてカナダを好きに
なってね」などと声をかけてくれるのです。
自然と人。
このふたつを堪能するだけでもカナダへ行く価値があると
自信を持ってお勧めします。