20年来の友人である、K先生(学校の先生です)からブログの感想を頂きました。
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スーパー宗谷に増号車。
交渉した高萩さんもすごいけどJR北海道の決断もすごい。
DCでキロハは1両で増結できるとしても。
他のJRでは全く相手にされないのではないかと思う。
ところで6月8日付のブログでの「どんな会社にしたいか」の回答は自分自身、
会社員の身分になったことがないのでわからないところがありますが、
社員の幸せを願う経営者であるということはすごいことだと感じました。
今は利益優先で社員を犠牲にしてもよいという考えが多数だと思います。
家族主義?的な経営は時代遅れという感が強いけれども、
秋葉原の事件を見ても働く人が安心して働けない世の中はおかしいと私は考えます。
(わたしが公務員だからか)。
信頼されていれば人のやる気は出てくるものだと思います。
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K先生、ご無沙汰しています。
働く人が安心して暮らせない世の中って、
やはりどこかにひずみが出ますよね。
会社が利益を優先するのは当然としても、
利益はあくまで手段でしかありません。その「利益」を出すことで、
「結果的に誰が幸せになるのか」
経営者は、そこを社員に明確に知らせる必要があると思うのです。
それは大企業でも、中小企業でも同じだと思います。
大企業で他社、それどころか外国との競争に打ち勝たなければ
生き残れないと言う熾烈な状態を、私は体験したことがないので
「お前ごときに言われたくない」と大企業の経営者には言われてしまうことを
承知で言わせてもらえれば、
人件費を削れば、利益は出せるのではないでしょうか?
それはそんなに難しいことではないと思うのです。
スチュワーデスは時間給の契約社員
期間限定の労務者は、閑散期には契約解除
日本人より外国人のほうが給与が安い
ふ~ん。
そりゃあ、そうすればコストはすぐにでも下げられるでしょう。
でも、本当に大切な「何か」を失ってまで利益を上げて、
その先に、どんな未来があるのでしょうか。
家族主義的経営。
日本が誇りにしてきたことですし、これからもそうあるべきだと思います。
K先生は学校の先生でいらっしゃいますが、
生徒に、苦しくても頑張ることで、その先にどんな未来が描けるのか、
それを伝えにくい世の中になって来ているのではないかとお察しします。
私が高校を卒業した時には、学力なんて底辺にしかなかった連中が、
それでも先生の力を借りて、ほぼ全員が「社員雇用」されていました。
会社に入れない同級生は自衛隊に行きました。
彼は、今、私たちが住む日本を守ってくれています。
今は普通の生徒が、普通に勉強して、その先にどんな未来を描くのでしょう。
それを示すのは先生方だけではなくて、
社会の先輩であり、人生の先輩である、私たち「おとな」の役割だと思います。
おとなが「おとなはいいぞー、お前たちも早く大人になれ」と胸を張って
入れる社会を、一緒に作りましょう。
そして、「誇り」と言うバトンを子供たちに渡しましょう。
先日、カンボジアに出かけた際、カンボジアのガイドさんが
「カンボジアは素晴らしい国です。」と力説していました。
私たちも胸を張って
「日本は素晴らしい国です、日本人であることを、誇りに思います。」
と言いたいですね。
キロハの増結の話は改めて別の枠にて書きます。
ちなみにJR北海道との交渉をして下さったのは、
HISの当社担当営業である、青木鉄男さん(仮名)です。
青木さん、ありがとうございました。