2012.5.5 華やなパリの地中には想像もつかない世界が広がっていた。
現在???に滞在中~
ネット環境が追いつかず
時差ならぬ日差で遅れながらブログ更新中☆
現在4ヶ月遅れ!笑
それでもどんなに遅れようが毎日の出来事を更新しています。
今日もふらふらぁ~っと
「べる(BER)のフーテン奇行」
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本文の前にお知らせ
※ここにきてかなりの大ダメージ。
いよいよ持っているパソコンが壊れました・・・
かろうじて日記や写真は残っていたものの
処理をするパソコンの脳みそが吹っ飛びました。
その為、写真をアップ・サイズ編集する事が出来なくなりました。。。
とりあえず新しいパソコンが手に入るまで
画像なしでブログを更新する事にしました。
(遅れまくってるしね。苦笑)
しばらくの間、想像力を駆使して
“べる のフーテン奇行”をお楽しみ下さい☆
2012.5.5 華やなパリの地中には想像もつかない世界が広がっていた。
比較的早い時間に目が覚めたので
メトロに乗って少し郊外のエリアを散策することにした。
今日はパリの少しマイナーなスポットを紹介します。
それはカタコンベ。
今までの旅のブログでも
ローマやキエフなどで
髑髏の教会・共同墓地(カタコンベ)は紹介したと思う。
しかしこのパリのカタコンベは凄いよ。
まず何が凄いって
週末ということもあってか、
入り口から公園を取り囲む様に長蛇の列。
まだまだ。
最終的には1時間50分待ち
といううんざりする
といううんざりする
ディズニーランドもビックリの待ち時間。
待つのが苦手な自分にとってはかなり過酷な長蛇の列だった。。。
そしていよいよ
カタコンベ地下墓地に潜入。
ゲートを通り
地下に降りる為に薄暗い不気味な
螺旋階段を降りてゆく。
螺旋階段を降りてゆく。
しばらく降りると
たどり着いたのは地下通路。
小さなライトが等間隔に設置されているだけで
基本的に薄暗い。
そこは冷たくじっとりした湿った空気が流れていた。
時間差の入場規制をしている為
あれだけの行列があっても
辺りには人気は見当たらない。
歩く音だけが地下通路に共鳴している
何とも不気味な地下通路。
しばらく薄暗い道を歩き続けると
ようやく頭蓋骨が姿を現す。
その数は尋常じゃなかった。
左右に2m近くはあるだろうか
まるで石垣の様に頭蓋骨や関節の骨が
隙間なく積み上げられ
隙間なく積み上げられ
その骸骨で出来た壁の奥行もある。
踏み入れた最初の地点ですら
数え切れない程の骸骨が詰められていた。
このフランス、パリにあるカタコンベは、
約600万体の人骨が積み上げられた共同地下墓地。
しかも
噂によると
全長が約500キロメートルもパリの地下に広がっているらしい。
全長が約500キロメートルもパリの地下に広がっているらしい。
一般公開されているのは
一部のみのほんの数キロメートルだけだが
想像を絶する規模だった。
歩く道に全てぎっしり詰まった髑髏。
途中分かれ道が何本もあり
メインの通路以外は柵で入れないようになっているが
奥にも同じ様に無数の髑髏が存在する。
50分ほど歩き続けてようやく地上への出口があった。
神聖な共同墓地と言えど
ここまでの数が並べられていると不気味でならない。
しかし、こうやって数百キロメートルに及ぶ地下通路が存在するなら
世界中に自分達の知らない地下帝国があっても何も不思議ではない。
東京の地下にも
巨大貯水池や多くの地下鉄や無数の核シェルターが存在しているのだから。
いろんな事を妄想していると
何だがテンションが上がってくるね。
まだ時間も早かったので
その後も散策を続け
高価なアンティークショップが軒を連ねる骨董市や
若くして偉大な詩を残し去った
アルチュールランボーの住んでいた建物。
そしてかの有名なムーランルージュ。
知らない人の為に簡単に説明するとキャバレー。
フランス語で「赤い風車」という意味で、実際に屋根の上に赤い風車があった。
歌やダンス、フレンチカンカン、大道芸を組み合わせたショーが一日2回行われている。
本当なら入って見たかったのだが
バックパッカーの財布には少々厳しい金額なので
今回は渋々我慢・・・
今回は渋々我慢・・・
フランスは見所が多く
これからの人生でも
訪れることがるだろうと思うので次までのお楽しみ。
日が沈むまで歩き回って雨がポツポツ降り始めたので
家に帰った。
ちょっとマイナーなパリを満喫した一日だった。
※追伸
PCが復活したらカタコンベとかのリアルな姿をバッチリ載せるので
PCが復活したらカタコンベとかのリアルな姿をバッチリ載せるので
楽しみにしといて下さい。
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