大阪国際がんセンター
2022/11/11子宮頸がんステージIIIと告知されました。告知からの日々を【闘病記】カテゴリーで書いています。救急搬送された病院では放射線治療の設備がなくいくつかの紹介先の中から私は【大阪国際がんセンター】を選びました。そして先日の木曜日に初診外来受診をしてきました。大阪国際がんセンター大阪,府立,がん,成人病,医療,センター,診察,治療,病院,外来,初診,再診,急患,治験地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンターoici.jp大きな病院とは聞いていたけど…想像以上に大きくて広くて綺麗でまるでホテルのようでした朝の9時に受け付け。院内地図を貰い番号順に回って行きます。紹介状を持参していた私は【クイック外来】というそうでその日に予約されている患者さんの間に割り込ませて入れてもらいながら検査を進めていくことが出来るそうです。まずは採血から💉こんな風に採血専用のブースがありました💡その後は身体測定、呼吸機能検査。そこまではかなりスムーズに進み10時過ぎには主治医となる先生の内診を受ける為に婦人科へ。そこで血圧測定をしたんですけどまさかの下が38…_( _´ω`)_フゥ看護師さんが驚いて「大丈夫?!フラフラしない?!」と言ってくれたけど当の本人の私は全く自覚症状なし。笑少し時間を置いて再度測り直したけどそれでも42。「気持ち悪くなったりしたらすぐ声かけてね」と言われ待合室へ。壁沿いにずらっと並ぶ椅子には沢山の人が。1時間くらいは待つかなぁ…と思いながら空いてる席へ。持参した小説を読んだりうたた寝をしたりしながら自分の番号を呼ばれるのをひたすら待つ…待つ…まだ待つ…まだまだ待つ…気づけば3時間経過さすがに長過ぎる。笑「受診の1時間前には朝食を済ませてください」と言われていたので朝はバナナジュースのみ。時刻はお昼をとうに過ぎた13時半…お腹すいたな…そうこうしてるうちにお腹が痛くなり始め看護師さんに市販のロキソニンを飲んでも良いか聞きに行くと「処置室のベッドで横になりましょう」と言ってもらえたので薬を飲んで少し寝かせてもらいました。1時間半ほど熟睡して起きたら薬も効いて痛みも消えてました…でもまだ呼ばれないーしばらくすると看護師さんがもうすぐ順番ですよと言いに来てくれたので待合室へ。10分ほど待ってる間は「5時間待ち…ん?ここはユニバかディズニーか?」「このドアの向こうにはアトラクションがあるんじゃないか…」「主治医の先生はきっとミッキー並の人気者なんだな…」そんなことを考えて1人でニヤニヤしてましたやっと私の番がきて診察室へ。主治医の先生は私より少し年上かな?という感じの話しやすそうな男の先生。問診と内診を済ませて今不安なこと、聞きたいこと、今後の大まかな治療などを聞きました。私はてっきり手術をしてから放射線治療なのかなと思っていたんですけど「治療はおそらく放射線治療になります」と。え?治療は放射線治療のみ?一気に不安になって「それは手術出来ないほど私の状態が悪いからですか?」と半泣きで聞くと「いやいや、まずは放射線治療で癌細胞をやっつけるんです。」この時点でまだCTを撮っていなかったので「CTの結果を見ながら最終的な詳しい治療スケジュールを立てようと思ってます。今の時点では例えば癌がどれだけ進行してるのか、他に転移があるのかなどが分からないからね。」ふむふむ。そういう事か。「これからCTを撮りに行ってもらって今日は終わりです。来週木曜日に結果が出てるのでその時に放射線科の先生と相談しながら治療スケジュールを組みましょう。」と言われ主治医の内診は終了。CT受け付けでロッカーの鍵をもらい検査着に着替えました。そしてCTの前に上半身のレントゲンを撮りその後CTへ。CTは造影剤を点滴しながらの撮影で「造影剤の副作用で体がカーッと熱くなるけど驚かず動かないでくださいねー」と言われドキドキしながらベッドへ。「これから造影剤が体に入りますよー」と言われて数秒後には膣の辺りやお腹、上半身がカーッと熱くなるのが分かりました。なんやかんやで気づけば17時前。長い1日だったなー笑大きな出血や処方された薬の副作用が強く出ない限り次の診察までは仕事に行っても良いと言われたので今のところ月曜日、火曜日は仕事に行こうかなと思っています。が…昨夜から少し出血が…そんなに量は多くないので様子見かなぁ。