風にのって、優しい甘い香りがふわっと。
気が付くと、いつもの道で金木犀が満開になっていました。
肌寒さを感じ始める頃に、
温かみのあるこの甘い香りに包まれると
なんだか安心します。
花言葉は、謙遜、気高い人、真実の愛。
「隠世」(あの世)と言う怖そうな意味もあるらしいけど、強い香りであの世から来る邪気を祓うように神社などによく植えられてらいる由縁みたい。
そう言えば…私が小学1〜2年生の頃、
近所の神社の金木犀の香りに魅せられた私は
何とかこれを自分のモノにしたくて…😏
ジャムの空瓶に金木犀の花を入れて持ち帰り、水を少しだけ入れて、無謀にも香水を作ろうとした記憶が有ります。
もちろん、カビが生えて残念な結果になりましたが。
それが一昨年、とうとう実現しました。
「オスマンサス」
ロクシタンの金木犀のオードトワレ
こちらはリピートして2本目。
私は香りも季節に合わせ衣替え(?)するので
先週から、この温かい心休まる香りに包まれて
やって来る苦手な冬に備えています。
とりわけ短いこの秋を楽しみましょう。