コロナ厳戒ホテル4泊宝塚帰省から
無事に東京に戻りました。
午前中、結構な雨が降りましたが
一転、青空が広がり、蝉の声が響いています。
もう夏が過ぎる…と感じさせる
涼しい風も吹いています。
感染リスク対策を施しながら
withコロナ生活を如何に楽しむか?
挑戦⁈と実験の帰省でした。
両親、旧友、元同僚…会う相手のそれぞれ異なるリスク感覚や考え方を考慮し、会う場所や時間を設定しましたが
親しい間柄とて、普段会わない人間のリスク感覚を推し量るのは中々大変・・。
お互い、相手を慮り、探り探りして、
設定まで気を遣い合ってしまいました。
みんな、他人の気持ちを尊重出来るいいヒトばかりだからね。
お陰さまで、
懐かしいそれぞれの時代を遡って
当時の空気、気持ち、匂いまで蘇る
不思議な時空旅行を味わい楽しむ事が出来ました。
高齢の両親も心配してたより元気に、暮らしを楽しんでいる様子が伺え、ひと安心。
別れ際、名残惜しむ姿には、
毎回、ヤラれますが・・・

優しさに満たされ、
お腹いっぱいの4日間でした。
両親と会食した宝塚温泉湯元のホテル若水。
オーナーは大学時代仲良しだった後輩のUくん。
今回は会えませんでしたが、弟さんからご活躍の様子を伺え安心しました。
武庫川の橋を渡るのは小豆色の阪急電車。
宿泊したグランヴィア大阪近くのスカイビル。
大阪を知らない息子を連れて、バブル時代の思い出を胸に30年ぶりに昇りました。
淀川を渡るのはやっぱり阪急電車
と176号線。
強風の中、見上げた空は秋の鱗雲でした。
また、帰ってくるね。





