東京は冷たい雨が降っていますが、そろそろ雪に変わりそう。

今日はバレエスタジオも雪で休講だし
ゆっくり男子フィギュアを観ることにします。

4回転ジャンプが主流になって来て選手の体型も変化して来ましたね。
筋肉をつけ過ぎず、細く長く。

回転の軸を取りやすく、抵抗を少なくするためにはその方が有利なのでしょうね。
私の推しはジェイソン・ブラウン。

彼が10代の頃から注目して来ました。
高い柔軟性とバネのある筋肉を備えた身体をしなやかに伸びやかに使い、正確で丁寧な技術と芸術的で品のある表現力。

一流アスリートであると同時に一流の表現者ですね。
今日も4回転飛ばずに独特の世界観で観客を魅了しました。素敵でした。
3月講座のご案内です。
3/26(土) 13:45〜15:15 
この頃には第6波は落ち着いてくれていると良いのですが… ステルスオミクロンが来てるかも知れませんね。

リスクの大きさも、先も読めない日常は今後も暫く続くようですから、それらのストレスに耐えられる心身をコンディショ二ングしたいものです。
私を含め、主たる受講生の皆さまも半世紀以上の歴史を持つ身体の持ち主。

これまでの生活習慣、仕事、使い方、癖により、
それぞれ身体には歪み、捻れ、摩耗、拘縮などの変形、劣化があって当然の状態です。
無い方はいらっしゃいません。
それらが痛みや故障に繋がらないよう個別のケアは必要ですが、それ以前に現在支障の無い部位もケアは必要!
人の身体は動き続けることで機能を維持できるよう成り立っているため、満遍なく、適度な負荷で動かさないと、どんどん劣化は進んでしまいます。

劣化を最小限に抑えるためには、正しい骨格のアライメント、関節の向きや可動域を把握した上で、それらを支え、動かす筋肉を出力出来る状態にする事が不可欠です。 

日常にストレッチや筋トレを取り入れていらっしゃる方も、無意識のうちに自分が好きで、やり易いメニューに偏りがち。
使わないまま、知らず知らず劣化させてしまうと、その部分が動かないために他の部位に負担がかかり過ぎて、新たな痛み、故障に繋がる事も増えてしまいます。
セルフコンディショニングにはメンタルも含め
「自分取扱説明書」が必須ですが、オリジナルを作成する前に、人体標準取説を押さえておいて下さいね。
3月講座のお申込み、お待ちしております。
