暦の上では もう秋ですが まだまだ酷暑は続くようですね・・・
女優ウォーキング、随分間が空いてしまいました。
すみませんでした。
女優ウォーキング(2)の基本はマスター出来ましたか?
今日はプラスαのポイントをお伝えしたいと思います。
1.身長が普段より5センチ高くなったつもりになって、耳の付け根を上に引き上げ、顎は軽く引く。
(首が力みすぎないよう、喉の中は柔らかいイメージで)
2.鎖骨は左右にゆったり伸ばし, 広くエレガントなデコルテを意識する。
(キラキラ光る宝石のネックレス
をさりげなく見せびらかす感じ…)
3.脇を軽く絞め、腕を後ろに引く時に脊椎が伸びていることを意識する。
(脇が開いて肩が上がると品が無くなり、腕の前振りが大きくなると幼くみえます。)
4.一歩を踏み出す脚は前に長く、膝の裏を伸ばして着地する。
(踵からつま先に体重移動し、足指で地面をけるまで 膝は伸ばしたまま)
そうすると お尻下の筋肉が使われて ヒップアップ につながります。
高いヒールを履き、膝を曲げたまま歩く若い女性をよく見かけます。
バランスをとるために頭が前のめりになり、猫背にならざるを得ません。
お洒落されているのに 残念です・・・。
5.歩く度に前後に交互する脚は、内股の付け根、膝の内側、内くるぶし がすれるかすれないか
くらいに タイトに動かす。
言い換えると、細~い一本の線をはさんで歩く イメージです。
気を付けて頂きたいのは、よく 「一本の線の上をあるくように・・・」と言われますが
そうすると、脚を横に交差することになり骨盤のゆがみにつながります。
モデルウォークっぽくてカッコいいけれど、身体には優しくありません。
脚の内側の筋肉を意識できるようになると、普段使われにくい内腿の筋肉が引き締まり
脚のラインが美しくなります。
また、日本人に多いO脚の矯正にも役立ちます。
気を付けるポイントがたくさんあり、モノにするには時間がかかりますが
一つ一つ、楽しみながら、クリアしていってください。
大切なのは・・・女優になったつ・も・り
で、周囲の視線を全身で、全方向に感じる
意識を持つことです!
これまで何年も無意識に積み重ねてきた ゆがんだ 神経支配(癖) を矯正することに
つながります。
ちなみに、画像は 少し前の映画での女優 ニコール・キットマンです。
美しいです!
とくに好きな女優というわけではありませんが・・・
このまえ、
「こ~んな感じにしてください。」と美容院でカットしてもらった時の切り抜きです。
土台はずいぶん違いますが、イメージは大切ですものね・・・。
鎖骨上レングスは、小学生以来の短さです。
頭も、気持ちも 軽くなりました!
