うちには犬がいる、第27回。
 

たくさんあるブログの中から目に留めていただき、ありがとうございます。土日恒例の、犬の漫画の投稿です。☺️

 

ビーグルのぼくについてはこれまでの漫画をご覧ください。

ぼくの自己紹介 初回 第2回 第3回 第4回

ぼくの健康チェック 第5回 第6回 第7回

ぼくのおトイレ事情 第8回 第9回 第10回

ぼくの日常編    第11回 第12回 第13回 第14回

ぼくのお留守番事情 第15回 第16回 第17回 第18回

ちょっとおドジなぼくの日常 第19回 第20回

ちょっと不思議なぼくの日常 第21回 第22回

ぼくのお庭ライフ  第23回 第24回

人好きなぼくのお話 第25回 第26回

(ちなみに、ぼくは犬の本名ではありません、仮名です)

 

 

きょうは、こんなお話。

 

 

ぼくは「ザ・食いしん坊」。そもそもビーグルという犬種は食べ物に対する執着がすごいことから、空港税関の食物探知犬などに採用されています。(嗅覚が優れているとも言われますが、食べ物に対して特に優れているそうです)😅

 

元保護犬で、ご縁あって成犬譲渡を受け家族になりましたので、当初はいわゆる「芸」がすぐに身につくなんて、あまり考えたことはありませんでした。しかし!

ごはんの前に「座ってごらん」「ほら、おすわりだよ」と言って背中やお尻を撫でると素直に座る!繰り返すうちに、撫でなくても座るようになりました。😊

 

「おすわり」ができたら「待て」、「ハウスで待て」と段階的にグレードアップ。

「ちょっと待ってね、よしって言うまで待っててだよ」と言うと、一応グッと我慢してくれるじゃありませんか!

うまくできるたび大袈裟に褒めて食べさせるようにしていたら、とにかく「美味しく食べるためには言うことを聞いておくのが一番だ!」と本犬が勝手に学習したみたいです。🤣

 

「お手」については実はいまだにどうもあやしく、片手を出すのは一瞬のみで、両手のせてきたり、ウケのいい両手ハイタッチに勝手に変えてきたりします。(笑)まあ、可愛いからいいんですが。☺️

 

そんなわけでぼくの場合、食い意地に後押しされて、おすわり、待て、お手(ハイタッチ)までは結構なスピードで順調にマスターしました。半年もかからなかったような…。

 

そしていつの間にか、「おちょーだいポーズ」もマスター。いわゆる昔の言い方で言うと「ちん*ちん」ですね。

二本足(後ろ足)で立ち、少し腰を落として両手(前足)を前にちょんと出したポーズ。

このポーズはべつだん教えたわけではないので、犬の本能なんでしょうか。食べ物が目の前にあって欲しすぎるとつい、このポーズになってしまうのでしょうか❓謎です。🤔

 

しかしこのポーズをされると、とにかく可愛すぎるので、ついリクエストに応えてしまいそうになるのですが、体重管理をちゃんとしないといけません。

特にビーグルは胴長気味で椎間板ヘルニアになりやすい犬種とのことですから、太りすぎにならないよう、リクエストを拒否すべく葛藤するのです。😭

 

そして葛藤する家族にトドメを刺すのが、テーブルに手をついた「エビぞりのポーズ」。グッとお尻を突き出して背中を思いっきりそらし、「ねえねえ、お・ね・が・い」と微笑みかけてくるのです❗️

 

これはさすがに頻繁には仕掛けてきませんが、たまに仕掛けられた日には、可愛いうえに腰がバキッといくんじゃないかと心配なので、根負けしてしまいます。😳

 

なので根負けした時に与える用にカロリー控えめの犬用ボーロのストックが欠かせなくなっている我が家なのでした。🤣

 

食いしん坊のぼくの話、もう少し続きます。

無意識にする「おちょーだいポーズ」

やはりこれは必須アイテム。

 

 

お読みいただきありがとうございました。🐶

 

ぼくはブリーダー多頭崩壊でレスキューされた元保護犬ですが、いまは普通に暮らしています。かけがえのない大切な家族の一員です。成犬譲渡後、楽しく暮らしていることを知ってほしくて拙い漫画を描いています。

大変さよりも犬の可愛さ、犬と暮らす楽しさ、犬と一緒にいられる幸せを感じていただけたら嬉しいです❗️☺️