お気に入りの写真
江の島の海
水面に映る、母と私の影
左が、帽子を被った母
右が、私(なんか大きく見えるんだが)ww
私にしか分からない思い出
ベンチに座って、海を眺めていたら
私と母の居る場所の上空で、トンビが数羽旋回!
いやいや、食べ物は無いですよ!
江の島のトンビには、ご注意を!!
これは10年前の11月の写真だ
既に、母の認知症は始まっていた
最近の母は、私が誰か分からくなっている
私は、悲しいというよりも、物凄く腹立たしかった
今朝、デイサービス+お泊りデイの施設に、母を送って行った
スタッフに、自宅での母の様子を伝えて
「私の事が分からないんですよ」と言った瞬間
ぐっと、こみ上げてきた
悲しい、本当に悲しい、悲しかったんだ
私一人だったら、帰りのクルマの中で大泣きしただろう
今日は、大江戸P=夫も一緒だったので、なんとか誤魔化した
大江戸Pの父親が入院して、記憶が曖昧になっていった時
息子である大江戸Pよりも、嫁の私の方を覚えていてくれた
私は「やった!!」心の中でガッツポーズした(根性悪い私)
大江戸Pは、あの時どんな気持ちだったのか、教えてくれない
もう忘れたとか、随分前の事だからと言う
絶対、悲しかったはずだ
金曜日には、母が帰ってくる
さて、どんな話をしようか
(追記)
先ほど、介護施設から電話が有りました
私は、てっきり・・・
ちょっとスマホを持つ手が震えました
・・・
母は、いつもと同じで、
他の利用者さんたちと、楽しそうに過ごしているそうです
はあ??
朝は、か弱いオバアサンだったんですよ
いつもと違っていたんですよ
私・・・トンビに油揚げをさらわれたような顔をしてたと思います
まあ・・・元気でよかった、よかった・・ね
金曜日まで
思いっきり羽を伸ばそうと思った、私キビナゴでした